――OIL (1月〜 )――



3月6日(木) 海外市場

NY原油    4月限    104.52ドル   △5.00
NYガソリン  4月限   2.6421ドル     △11.30
NY暖房油   4月限   294.31セント   △15.13

【市況】
原油は急反発。ドル安や地政学上のリスク、原油在庫が予想外に大幅減少したことやヒーティングオイルを含む留出油在庫が予想以上に減少したことなどから、4月限は期近ベースでの史上最高値を更新した。

石油輸出国機構(OPEC)総会で原油生産水準が据え置かれたのは織り込み済みで、市場は特に反応せず。

立会い開始後は、引き続きドル相場の下落や地政学上のリスクなどを背景に一段と上値を切り上げるなか、米東部時間午前10時30分に米エネルギー情報局(EIA)から発表された週間在庫統計で、原油在庫が予想外に大幅減少したことや留出油在庫が予想を上回る減少となったことを受け、さらに上昇。

中盤以降は高止まりとなっていたが、引け際に再び買い進まれると、104.64ドルまで値を伸ばし、一代高値と期近ベースでの史上最高値を更新した。なお、立会い取引終了後の米東部時間午後3時すぎには、104.95ドルまで上昇した。

ブルームバーグ・ニュースによると、OPECは5日、ウィーンでの総会で、生産量を据え置くことで合意した。イラクのシャハリスタニ石油相が明らかにした。OPECは9月に次回総会を予定しているが、同石油相は記者団に対し、必要に応じてそれ以前に臨時総会を招集する可能性があると述べた。

ロイター通信によると、サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相は5日、同国産原油に対する需要の弱さは見られない、との見方を示した。同相は、同国が日量920万バレルの原油を生産しており、石油市場は均衡し続けている、と指摘した。

ロイター通信によると、あるOPEC高官は5日、サウジアラビアはここ数カ月間、日量約920万バレルの原油を生産しており、OPEC目標水準を同30万バレル上回っている、と述べた。

米石油協会(API)とEIA発表の2月29日までの週間石油統計での在庫は以下の通り。

API統計前週比
原油在庫     3億0566万2000バレル  162万1000バレル減少
ガソリン在庫    2億2299万4000バレル  126万1000バレル増加
留出油在庫     1億1698万9000バレル  476万バレル減少

EIA統計前週比
原油在庫     3億0540万バレル     310万バレル減少
ガソリン在庫    2億3430万バレル     170万バレル増加
留出油在庫     1億1760万バレル     240万バレル減少

なお、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油受け渡し場所となるオクラホマ州クッシングの原油在庫は前週比80万バレル減少の1610万バレル。

EIA統計によると、米製油所の稼働率が前週比1.2%上昇し、原油輸入量が前週比日量52万1000バレル減少したため、原油在庫が予想外に減少となったようだ。

また、ガソリン在庫は17週連続して増加し、1994年1月28日までの週以来の高水準となった。


売買方針は押し目買い方針継続


【個人的な見解】
昨晩の上昇は“OPECの生産枠据え置き”よりも“米週間在庫統計”のインパクトで上昇した格好ですね。5ドルの上昇には驚かされましたが、原油の上昇基調は本物との確認が出来るような内容だっただけに、買い方針で臨んでいる僕にとっては好都合です。

しかし、今週は週末に雇用統計の発表を控えており、ぬか喜びは出来ません。じっくりと腰をすえて臨みたいですね。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




3月5日(水) 海外市場

NY原油    4月限    99.52ドル   ▼2.93
NYガソリン  4月限   2.5291ドル     ▼0.1429
NY暖房油   4月限   279.18セント   ▼4.90

【市況】
原油は急反落。あす5日の石油輸出国機構(OPEC)総会での増産見送りやドル安などを背景に続伸して始まったが、序盤以降はOPEC総会や週間在庫統計の発表をあすに控えた調整局面へと転じ、期近は1週間ぶりの水準へと急落した。

ロイター通信によると、OPECのヘリル議長(アルジェリアのエネルギー鉱業相)は4日、あすの総会でOPECが生産枠を据え置くとの見通しを示した。

また、ブルームバーグ・ニュースによると、同議長は、原油在庫の積み上げが進み、需要が減退する恐れのあるなか、「減産は適切なようには見えないかもしれないが、中期的には適切となる可能性がある」と語った。

ブルームバーグ・ニュースによると、国営のイラン学生通信(ISNA)は4日、同国のノザリ石油相があすのOPEC総会で、同国が減産を支持すると表明した、と伝えた。

同石油相は、「市場には原油が十分にあることから、われわれは減産すべきだと考える」と述べた。また、イランが「4−6月期向けのOPECの生産水準引き下げを支持する」とも述べた。

ロイター通信によると、米エネルギー情報局(EIA)は4日、世界原油在庫の積み増しと史上最高値圏にある原油価格を引き下げるために、OPECは日量30万〜50万バレルの増産が必要、との見方を示した。

ロイター通信によると、メキシコ政府は4日、悪天候のため、メキシコ湾にある3つの主要な石油輸出港を閉鎖したことを明らかにした。

閉鎖されたのは、ドス・ボカス、カヨ・アルカスとCoatzacoalcosの3つの港で、同国の石油輸出の約80%を占める。3月3日のOPEC原油バスケット価格は97.26ドルと、29日の96.50ドルから上昇。

ロイター通信によると、米石油協会(API)とEIAからあす発表される2月29日までの週間在庫統計に対する事前予想では、原油在庫が前週比240万バレル増加、留出油が190万バレル減少、ガソリンが90万バレルの増加となっている。


売買方針は押し目買い方針継続


【個人的な見解】
OPEC総会では事前予想通り、生産枠は据え置かれそうですね。発表を折り込んで利食いに走る場面も出てくると思いますが、そこを買い拾いたいと考えています。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




2月29日(金) 海外市場

NY原油    4月限    102.59ドル   △2.95
NYガソリン  4月限   2.6717ドル     △0.0238
NY暖房油   4月限   282.28セント   △7.50

『市況』
原油は、期近が急反発。ドル安や米北東部地域が強い寒波に見舞われていること、来週5日の石油輸出国機構(OPEC)総会での増産の可能性が極めて低いことなどを背景に、期近はインフレ調整後の史上最高値を更新し、全限が一代高値を更新した。

特に目新しい支援材料は見当たらなかったものの、ドル相場が対ユーロで史上最安値を更新したことや、昨晩から米北東部地域が再び強い寒波に見舞われていることに加え、価格高騰にもかかわらず、OPEC当局者からは、来週5日の総会で増産する意思のないことが繰り返されていることなどが背景。

ブルームバーグ・ニュースによると、リビア国営石油会社ナショナル・オイルのショクリ・ガネム会長は28日、3月5日のOPEC総会では生産枠が据え置かれるとの見通しを示した。同会長は「現時点では、何らかの行動を起こす理由はない」と語った。

ロイター通信によると、ベネズエラのラミレス・エネルギー・鉱業相は28日、OPEC議長に同調し、次回総会で増産する必要はない、との見解を示した。

ロイター通信によると、イタリアの石油会社、アジップは28日、ナイジェリアのニジェールデルタからブラス輸出ターミナルへのパイプライン(処理能力=日量約20万バレル)の修復が完了し、現在は通常水準で操業していると明らかにした。同パイプラインは、24日に破壊行為の影響でリーク(漏れ)が発生し、日量約2万バレルの減産となっていた。

ロイター通信によると、トレーダーらの話として、ナイジェリアではパイプラインの修復や油田など石油施設のメンテナンスが終了するため、4月の同国の原油輸出高見通しが日量約200万バレルと、3月の見通しを同28万バレル上回るとのこと。


売買方針は押し目買い方針継続


『個人的な見解』
100ドルという価格を定着させるような動きが続いていますね。100ドルを超えたり割ったりしながら、この高い値位置を慣れさせようとしているように見受けられます。

本格的に100ドルを上放れるには、もう少し時間が掛かるとは思いますが、近日中にもう一段上の価格帯での値動きが期待できるでしょう。

現時点では、安い買い玉をいかに効率よく買い集められるかを考えながら取り組みたいですね。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




2月28日(木) 海外市場

NY原油    4月限    99.64ドル    ▼1.24
NYガソリン  4月限   2.6479ドル     ▼0.0654
NY暖房油   4月限   274.78セント   ▼4.21

『市況』
原油は、期近が急反落。夜間取引ではドル安などを背景に、期近ベースでインフレ調整後の史上最高値を更新したが、その後は上値目標達成感や、原油・ガソリン在庫が予想を上回ったことなどから、急速に修正が進んだ。

米石油協会(API)とEIA発表の2月22日までの週間石油統計での在庫は以下の通り。

API統計前週比
原油在庫      3億0728万3000バレル  173万9000バレル減少
ガソリン在庫    2億2173万3000バレル  104万7000バレル減少
留出油在庫    1億2174万9000バレル  121万1000バレル減少

EIA統計前週比
原油在庫      3億0850万バレル    320万バレル増加
ガソリン在庫    2億3260万バレル    230万バレル増加
留出油在庫    1億2000万バレル    250万バレル減少

なお、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油受け渡し場所となるオクラホマ州クッシングの原油在庫は前週比20万バレル増加の1690万バレル。


売買方針は押し目買い方針継続
(打診買い)


『個人的な見解』
昨日売買方針を出して、早速第一弾のチャンスが到来したのでしょうか?

詳しい内容はメールでお問い合わせください。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




2月27日(水) 海外市場

NY原油    4月限    100.88ドル    △1.65
NYガソリン  4月限   2.7133ドル     △0.0279
NY暖房油   4月限   278.99セント   △3.01

【市況】
原油は大幅続伸。夜間取引から高値調整場面が続いていたが、ドル安や米北東部地域に寒波到来、来週の石油輸出国機構(OPEC)総会での生産枠据え置き見通しなどに反応するなか、中盤にはテクニカル主導で急伸し、期近は20日に付けたザラ場ベースでの史上最高値に接近。また、全限が一代高値を更新した。

ドルが対ユーロで1日以来の水準へと下落したことや、米北東部地域が再び厳しい寒波に見舞われる見通しが材料視された。また、あす27日発表の週間在庫統計でのヒーティングオイルを含む留出油在庫の減少見通しや、来週5日のOPEC総会での増産の可能性が見込めないことなども一因となった。

ロイター通信によると、OPECのヘリル議長(アルジェリアのエネルギー鉱業相)は26日、米景気減速により石油需要の減少が見込まれるため、来週(3月5日)の総会でOPECが増産することはない、との見解を示した。同議長はまた、豊富な在庫を増産しない理由の1つとして挙げた。

ロイター通信によると、トレーダーらの話として、ナイジェリアのフォルカドス輸出ターミナルのパイプラインの修復に伴い、同ターミナルからの4月の原油輸出量は日量約28万5000バレルと、前月の2倍以上となる見通し。

ロイター通信によると、米エネルギー省のキャサリン・フレドリクセン政策・国際関係局長は26日、上院エネルギー委員会での公聴会で、史上最高値圏で推移する原油価格にもかかわらず、日量約7万バレルの戦略石油備蓄(SPR)を積み増すことを停止する計画はない、との見解を示した。

米テキサス州環境規制局によると、米石油会社、コノコフィリップスのテキサス州スウィーニ−製油所(処理能力=日量24万7000バレル)で、石油施設の再稼動の影響から、一部の施設で炎が上がったとのこと。

ロイター通信によると、米石油協会(API)と米エネルギー情報局(EIA)からあす27日に発表される2月22日までの週間在庫統計に対する事前予想では、原油在庫が前週比250万バレル増加、留出油が240万バレル減少、ガソリンが変わらずとなっている。


売買方針は押し目買い方針転換


【個人的な見解】
「えっ、こんな値段で押し目買い?」という声が聞こえてきそうですが、現時点を100ドル超えの足場固めと位置付け、押し目を拾っていく考えです。

現在の商品市場を予測する上で切り離せない要因として中国の動向が挙げられますが、その中国には寒波が到来して暖房油の需要が高まっており、オリンピックでのエネルギー不足が発生しないようにガソリンなどの備蓄を始めたとの情報も支援材料として捉えられています。

資源の争奪戦として真っ先に思い浮かべられる原油も、ここ数週間は息を潜めていましたが、いよいよ冬眠から目覚めそうですね。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




2月25日(月) 海外市場

NY原油    4月限    98.81ドル    △0.58
NYガソリン  4月限   2.6763ドル     △0.0008
NY暖房油   4月限   274.25セント   △2.52

【市況】
原油は反発。序盤は週末前のポジション調整絡みの動きに押されたが、トルコ軍がイラク北部に侵入したことによる地政学上のリスクの高まりやドル安などを背景に、中盤以降は切り返した。

ブルームバーグ・ニュースによると、トルコ軍は22日、クルド人武装組織、クルド労働者党(PKK)掃討のため、イラク北部に部隊を派遣したと発表した。トルコがイラクでの地上戦を展開するのは11年ぶり。

同軍がウェブサイト上で発表したところによれば、掃討作戦は現地時間21日午後7時に開始された。派遣された兵士の数については明らかにしていない。イスタンブールのテレビ局NTVは22日、トルコ兵1万人が、イラクとの国境を10キロ越えたところまで侵入したと報じた。

米商品先物取引委員会(CFTC)から発表された19日現在の建玉明細によると、大口投機玉は原油が6万0873枚の買い越しと、前週の3万9922枚の買い越しから急増。

石油製品は、改質ガソリンが3万9592枚の買い越しと前週の3万0669枚の買い越しから増加し、ヒーティングオイルは2万6734枚の買い越しと前週の1万4138枚の買い越しから増加した。


売買方針は様子見。


【個人的な見解】
現状変わらず様子見です

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




2月22日(金) 海外市場

NY原油    4月限    98.23ドル    ▼1.47
NYガソリン  4月限   2.6755ドル     ▼0.0547
NY暖房油   4月限   271.73セント   ▼1.93

【市況】
原油は、期近が急落。原油在庫が予想以上に増加したことに対する市場の反応は限定的で、在庫統計発表後は切り返したものの、期近は100ドルの壁が厚く、中盤すぎ以降は再び修正局面へと転じた。

米東部時間午前10時30分に米エネルギー情報局(EIA)から発表された週間在庫統計で、原油在庫が予想を上回る増加となったことを受け、発表直後には98ドル近辺まで値を沈めた。

しかし、市場の反応は限定的で、その後は切り返した。ナイジェリアの産油地帯での混乱、ベネズエラによる米エクソンモービルへの石油販売停止や、米インフレリスクの高まりやドル安などが背景となった。

米石油協会(API)とEIA発表の2月15日までの週間石油統計での在庫は以下の通り。

ロイター通信発表の事前予想は、原油在庫が前週比230万バレル増加、留出油が170万バレル減少、ガソリンが110万バレルの増加だった。

API統計前週比
原油在庫    3億0902万2000バレル  549万5000バレル増加
ガソリン在庫   2億2278万バレル     298万7000バレル減少
留出油在庫    1億2296万バレル    581万7000バレル減少

EIA統計前週比
原油在庫     3億0530万バレル     420万バレル増加
ガソリン在庫   2億3030万バレル     110万バレル増加
留出油在庫   1億2250万バレル     450万バレル減少

なお、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油受け渡し場所となるオクラホマ州クッシングの原油在庫は前週比50万バレル減少の1670万バレル。


売買方針は様子見。


【個人的な見解】
いつまでも、様子見にしてばかりいられないですが、チャンスと判断できなければ、「休むも相場」です。これだけではつまらないので、今後の相場を読む上での僕なりの考えを一つお知らせします。(既にお気付きの方は読み飛ばして下さい。)

原油価格を決める基本的な要素は、需要と供給ですよね。(ファンドの買いとか利食いとかは、ここでは一切気にしないで下さい。)

上昇時は供給不安で買われて、下落時は需要の減退で売られているケースが多いのは、知ってました?

先日の下落局面(90ドル割れ)でも「米景気の後退により需要の現象を懸念して…」と書かれたニュースが多かったですよね。一方、今回100ドルまで上昇したケースでは、「ベネズエラが米国向け輸出の停止か…」など供給不安をあおった材料が多いですよね。


では今後は?…

ここからの考えは僕の主観が入ってくるので、詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




2月20日(水) 海外市場

NY原油    4月限    99.70ドル    △4.51
NYガソリン  4月限   2.7337ドル     △0.1059
NY暖房油   4月限   274.38セント   △11.89

【市況】
原油は高騰。ベネズエラやナイジェリアなど産油国からの供給不安の高まり、米製油所の火災やドル安などを背景に、原油期近は1月3日来、2度目となる100ドル台を付け、全限が一代高値を更新した。

ベネズエラによる対米輸出停止の恐れが続くなか、ナイジェリアの輸出ターミナルの操業停止、ロシアからドイツへの送油停止など産油国からの供給不安も高まった。

また、米石油会社、アロンのテキサス州製油所での火災による供給障害や、ドルが対ユーロで2週間ぶりの水準へ下落したことなども一因となった。

米エネルギー情報局(EIA)によると、ベネズエラがエクソンモービル社への石油売却を停止している問題で、同社による昨年12月のベネズエラからの原油輸入量は日量平均10万4300バレルで、米国内需要のたった4時間にしか相当しない、との見解を示した。

ロイター通信によると、アロンUSAは19日、テキサス州ビッグスプリング製油所(処理能力=日量6万7000バレル)の火災は収まったが、石油施設の稼動は停止したままの状態にあることを明らかにした。また、今後2カ月で、部分的な操業再開を望んでいるという。

ロイター通信によると、ロイヤル・ダッチ・シェルは19日、ナイジェリアのフォルカドス原油輸出ターミナルの生産量を日量15万〜20万バレルと示す一方で、ボニー輸出ターミナルは引き続き不可抗力を宣言したままとのこと。

ロイター通信によると、複数の情報筋の話として、新たな価格論争から、(価格引き上げを狙う)ロシアの石油会社、ルクオイルは、2月に入りドイツの製油所への石油供給を停止した、とのこと。

ロイター通信によると、あるOPEC(石油輸出国機構)筋は19日、価格高騰やベネズエラとナイジェリアからの供給不安を理由に、3月5日の総会で減産に踏み切る可能性はないだろう、との見方を示した。

また、ヘリルOPEC議長(アルジェリアの石油相)は、OPECが増産することはなく、減産か据え置くかのどちらかだ、との見方を示した。


売買方針は様子見継続


【個人的な見解】
昨晩の上昇を見て、「眠れる獅子が目覚めたのか!!」と思われた方も多いのではないでしょうか。

「12日の売買方針を途転まで強気で考えてれば良かったなぁ」と反省していますが、乗り遅れ感が強いので様子見を継続します。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




2月15日(金) 海外市場

NY原油    3月限    95.46ドル    △2.19
NYガソリン  3月限   2.4761ドル     △0.00862
NY暖房油   3月限   266.66セント   △5.10

【市況】
原油は大幅続伸。ベネズエラによる石油販売停止の動きなどを背景とした供給懸念や、ドルの下落を材料に買い物が膨らんだ。景気停滞見通しから株価が下落したことには反応薄だった。


売買方針は様子見継続


【個人的な見解】
もう少し、様子を見て売買方針は判断したい場面でしょう。積極的な売買は見送ります。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




2月13日(水) 海外市場

NY原油    3月限    92.78ドル    ▼0.81
NYガソリン  3月限   2.3680ドル     ▼0.00282
NY暖房油   3月限   259.11セント   ▼1.33

【市況】
原油は反落。序盤は米株高に追随したものの、前日までの流れに対する上げすぎ感や、在庫増加見通しなどから、中盤以降は調整場面へと転じた。

目新しい支援材料を欠くなか、週明けの2営業日で6%も急騰した前日までの流れに対する調整が進むこととなった。また、期近3月限からの限月移行を進める動きや、あす13日に発表される週間在庫統計で原油在庫は5週連続、ガソリン在庫が14週連続して増加する見通しなことなどもあり、終盤は93ドル前後で推移した。

ロイター通信によると、ベネズエラのある石油高官は12日、コストが上昇することを理由に、対米原油輸出を削減することを回避したいとの見解を示した。

ベネズエラのチャベス大統領は10日、米国の裁判所が米石油大手エクソンの要求に応じてベネズエラの資産凍結を命じた場合、米国への原油輸出を停止すると警告した。

米エネルギー情報局(EIA)は12日、2月の世界石油需給報告を発表。それによると、第2・四半期の世界石油需要見通しは日量8608万バレルと前月の同8642万バレルから下方修正された。

また、第2・四半期の米石油需要見通しは日量2075万バレルと前月の同2080万バレルから下方修正された。EIAは、石油輸出国機構(OPEC)加盟12カ国の2008年の原油生産量見通しを日量3242万バレルと、前月見通しの同3258万バレルから下方修正した。

ロイター通信によると、米石油協会(API)と米エネルギー情報局(EIA)からあす13日に発表される2月8日までの週間在庫統計に対する事前予想では、原油在庫が前週比270万バレル増加、留出油が140万バレル減少、ガソリンが180万バレルの増加となっている。


売買方針は様子見継続


【個人的な見解】
昨日、売り方針から撤退した直後に外電が下落し、「もう一日見ておけば良かった!失敗したかな?」と考えてしまう方も多いのではないでしょうか。その考えは、結果的には正解でも長い目で見たら不正解になる可能性が高いでしょう。

自分が判断した際のロス・カットポイントを抜けたら攻めの姿勢から守備を優先して考えなければ大きな過ちに繋がります。今回、このHPを見ている方の数人に同様のご指摘を受けましたが、考え方は先ほどの説明どおりです。

さて、肝心の原油・石油製品市場の動向は外電の内容だけを見ると「一過性の上昇要因」とも受け取れますが、節目を突破しているだけに今後のNY原油のファンドの動向が気になります。

チャート上ではダブルボトムで出直りとも受け取れますので冷静に判断したい場面です。今晩の週間在庫統計やベネズエラ問題の進展を判断して今後の売買方針を決めたいと思います。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




2月12日(火) 海外市場

NY原油    3月限    93.59ドル    △1.82
NYガソリン  3月限   2.3962ドル     △0.0390
NY暖房油   3月限   260.44セント   △5.03

【市況】
原油は大幅続伸。米景気の先行き懸念などから下落して始まったが、売りが続かなかったことから、テクニカル主導の動きや、供給障害、米北東部地域の気温低下などを背景に上昇に転じ、期近は一時、1月10日以来の高値圏へと急伸した。

CNNによると、ベネズエラのチャベス大統領は10日、米国の裁判所が米石油大手エクソンの要求に応じてベネズエラの資産凍結を命じた場合、米国への原油輸出を停止すると警告した。

エクソンは昨年、ベネズエラと共同で進めていた2つの石油開発事業から、国営化を理由に撤退を余儀なくされ、投じた資金の回収を目指し、ベネズエラの国有石油会社が保有する資産120億ドルの凍結を求めて、英国などの裁判所に訴えを起こし、今月初旬に、エクソンの訴えが認められ凍結命令が下された。

ロイター通信によると、米石油会社、バレロ・エナジーは11日、デラウェア州デラウェア・シティ製油所(処理能力=日量18万2000バレル)の操業を再開したことを明らかにした。

同製油所は10日、電力不足で、すべての施設を停止した。ロイター通信によると、ベネズエラの国営石油会社、PDVSAの米子会社、シトゴは11日、ルイジアナ州レークチャールズ製油所(処理能力=日量43万バレル)の操業再開を発表。同製油所では前日、停電のため操業が停止された。


売買方針は様子見転換


【個人的な見解】
先日、売買方針の変更を判断する価格として92.71ドルを提示していましたが、ベネズエラ問題や米国への寒波到来を背景にあえなく突破。素直に敗戦を認め玉の整理をして行こうと考えています。

様子をみて考えましょう。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




2月8日(金) 海外市場

NY原油    3月限    88.11ドル    △0.97
NYガソリン  3月限   2.2678ドル     △0.0279
NY暖房油   3月限   245.85セント   △3.97

【市況】
原油は反発。在庫増加や先行きの需要減少見通し、ドル相場の上昇などを背景に、期近3月限は朝方に1月22日以来の安値圏へと値を沈めたが、朝安後は短期的な下げすぎ感などから一転して買い戻された。

ナイジェリアと北海での原油生産停止のニュースに反応したものの、欧州株式相場の急落やドル相場の上昇などを背景に、下げに転じると、立会い開始直後には1月22日以来となる86.24ドルまで大幅に下押された。

米エネルギー情報局(EIA)から前日発表された週間在庫統計で原油とガソリン在庫が予想以上に急増したことや、リセッション(景気後退)懸念から個人消費の減速感が強まるなか、先行きの需要減少見通しなども強まった。

ただし、朝安後は一転して急速に買い戻された。特別な支援材料などは見当たらなかったが、下げすぎ感の広がりからテクニカル主導のショートカバー(買い戻し)や、値ごろ感からの買いなどに支えられ、引け際には88.18ドルまで値を伸ばした。

ロイター通信によると、ロイヤル・ダッチ・シェル社は7日、ナイジェリアの産油地帯、ニジェール・デルタのパイプラインのリーク(漏れ)により、日量13万バレルの原油生産を中止したことを明らかにした。

また、安全への懸念から補修することができないため、同社はボニー輸出ターミナルからの輸出に不可抗力を宣言した。同社のスポークスマンによると、不可抗力は3月まで続く見通し。


売買方針は戻り売り方針継続


【個人的な見解】
今日の反発は驚く事はないでしょう。市況でもコメントが出ていましたが、特段買い材料が出たわけでもなくテクニカル的な要素が強いです。1月22日の安値85.42ドル以来の安値まで下げてきた事で、利食いが出ただけでしょう。

この反発で上昇した場面では、戻りを叩かれる可能性が高いのではないでしょうか。NY原油が1月30日の高値92.71ドルを突破するまで売り方針で臨みます。ただし、建ち玉の配分が大目な方は一部を利食っても良い場面でしょう。

東京ガソリン・灯油の具体的な作戦はメールサービスにて…

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




2月7日(木) 海外市場

NY原油    3月限    87.14ドル    ▼1.27
NYガソリン  3月限   2.2399ドル     ▼0.0248
NY暖房油   3月限   241.88セント   ▼2.77

【市況】
原油は、期近が大幅続落。この日発表された週間在庫統計で、原油・ガソリン在庫が予想を大幅に上回る増加となったことや、ヒーティングオイルを含む留出油在庫が予想外に増加したことを受け、期近は2週間ぶりの安値圏へと値を沈めた。

立会い開始後は、戻りを売られるなか、米東部時間午前10時30分に米エネルギー情報局(EIA)から発表された週間在庫統計で、原油とガソリン在庫が予想以上に急増したことや、留出油在庫が予想外に微増となったことから、発表直後に急落した。

原油在庫は4週連続、ガソリン在庫は13週連続して増加した。また、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油受け渡し場所となるオクラホマ州クッシングの原油在庫が前週比70万バレル増となったことも嫌気された。

ダウ・ジョーンズ通信によると、イラン国営通信(IRNA)は6日、同国のノザリ石油相が、同国の原油生産量は日量418万4000バレルに達し、イラン革命のあった1979年以来の高水準だと述べた、と報じた。

米石油協会(API)とEIA発表の2月1日までの週間石油統計での在庫は以下のの通り。ロイター通信発表の事前予想は、原油在庫が前週比260万バレル増加、留出油が190万バレル減少、ガソリンが200万バレルの増加だった。

API統計前週比
原油在庫      3億0221万8000バレル  766万2000バレル増加
ガソリン在庫    2億2515万7000バレル  556万バレル増加
留出油在庫    1億2931万8000バレル  200万8000バレル減少

EIA統計前週比
原油在庫      3億バレル        700万バレル増加
ガソリン在庫    2億2750万バレル   360万バレル増加
留出油在庫    1億2710万バレル    10万バレル増加

EIA統計によると、ガソリン在庫は1994年2月24日までの週以来の高水準。日量1000万バレルを上回る高水準な原油輸入が続くなか、メンテナンスや低調なマージン(利ざや)を理由に、製油所の稼働率が低下したことなどが背景とのこと。


売買方針は戻り売り方針継続


【個人的な見解】
昨晩はEIAから発表された週間在庫統計の内容を受け大幅に続落です。戻り方針を継続しますこのような展開を予想していたとはいえ、次は下値をどこまで見ていくかが気になりますよね。

現時点では売り方針で構えていますが、二の手(追撃売り)を入れるかどうか悩む方も多いのではないでしょうか。

僕の目標価格はメールサービスでお知らせします。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




2月6日(水) 海外市場

NY原油    3月限    88.41ドル    ▼1.61
NYガソリン  3月限   2.2647ドル     ▼0.0470
NY暖房油   3月限   244.65セント   ▼3.68

【市況】
原油は急反落。ドル相場の急伸や、欧米の景気の先行き懸念が一段と強まったことなどから、期近3月限は1月24日以来の安値圏へと値を沈めた。

1月のユーロ圏サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)が2003年7月以来の低水準に落ち込んだことや、1月の米非製造業景気指数が2001年10月以来の水準へ急降下したことから、リセッション(景気後退)への懸念が強まったことなども背景となった。

ロイター通信によると、米石油協会(API)と米エネルギー情報局(EIA)からあす6日に発表される2月1日までの週間在庫統計に対する事前予想では、原油在庫が前週比260万バレル増加、留出油が190万バレル減少、ガソリンが200万バレルの増加となっている。


売買方針は戻り売り方針継続


【個人的な見解】
米国の景気後退懸念は根強く、各市場(株・為替・債券・商品)ともに疑心暗鬼に陥っているような印象ですね。エネルギー市場は年始に100ドルという節目を達成した直後にリセッション懸念の問題が噴出しましたので調整色を他商品よりも色濃く滲ませています。

利下げも効かず景気対策の財政出動も効果が出なければ、泥沼のような下落が続いてしまう可能性もが高まったのではないでしょうか。冷静に判断しても現状のエネルギー市場は売り姿勢で臨みたいですね。

目標価格の明言は避けますが、今月中に思いがけない安値を出してくるかもしれませんよ。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




2月4日(月) 海外市場

NY原油    3月限    88.96ドル    ▼2.79
NYガソリン  3月限   2.2834ドル     ▼0.0738
NY暖房油   3月限   244.89セント   ▼8.02

【市況】
原油は、期近が反落。米雇用環境の悪化によるリセッション(景気後退)懸念などを背景に、夜間取引終了間際からはほぼ一本調子で下落し、期近ベースで1週間ぶりの安値圏へと値を沈めた。

石油輸出国機構(OPEC)が予想通り生産枠据え置きで合意したことや、米マイクロソフトによる米ヤフーの買収提案などから欧州株式市場が急伸したことなどを好感。

しかし、米東部時間午前8時30分に発表された1月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が予想外にマイナスとなり、リセッション(景気後退)懸念が一段と強まったため、その後はほぼ一本調子で下値を切り下げた。

ブルームバーグ・ニュースによると、OPECは1日、ウィーンで開催した臨時総会で、生産据え置きを決定。米景気減速でエネルギー需要が抑制される公算があることが背景。

サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相は、原油市場のファンダメンタルズは「健全」であり、据え置きは「容易」に決まったと述べた。

また、ベネズエラのラミレス・エネルギー・鉱業相とイランのノザリ石油相は、過剰在庫を防ぐために次回の会合では生産削減が必要となる可能性を指摘した。

米商品先物取引委員会(CFTC)から発表された1月29日現在の建玉明細によると、大口投機玉は原油が2万9845枚の買い越しと、前週の3万7142枚の買い越しから減少した。

石油製品は、改質ガソリンが2万6963枚の買い越しと前週の2万8860枚の買い越しから減少し、ヒーティングオイルは2万0405枚の買い越しと前週の2万1470枚の買い越しから減少した。


売買方針は戻り方針継続


【個人的な見解】
OPEC総会は予想通り、生産枠を据え置で決定しました。予想外だったのは米雇用統計の数字の悪さです。景気動向を反映する非農業部門就業者数が前月比1万7千人減と減少に転じてしまったのには僕自身驚きました。(事前予想は70000人増)

雇用の減少は2003年8月以来、4年5ヶ月ぶりで米国のリセッション(景気後退)懸念が強まっています。米製造業景況感指数は前月比で改善しましたが、材料視されず原油価格は調整色を強めた格好ですね。

さて肝心の国内市場の見通しですが、先日の売り転換は本日のところ大成功と素直に喜びたいですね。次は下値85ドルを割れるかどうかに注目して弐の手・参の手を考えていきたい場面ではないでしょうか。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




2月1日(金) 海外市場

NY原油    3月限    91.75ドル    ▼0.58
NYガソリン  3月限   2.3572ドル     ▼0.0198
NY暖房油   3月限   252.91セント   ▼1.33

【市況】
原油は、期近が反落。米景気の先行き懸念や在庫増加などを背景に、期近は序盤に急落したものの、急落して始まった米株式相場が急反発したことなどを好感し、その後はほぼ一本調子で買い戻され、下げ幅を縮小した。

あす1日に石油輸出国機構(OPEC)の臨時総会を控えるなか、増産の可能性はないようだ。

ロイター通信によると、OPECのヘリル議長(アルジェリアのエネルギー鉱業相)は、(価格抑制のための)供給増加が心理的には景気に役立つかもしれないものの、懐疑的だとの見解を示した。

イランのノザリ石油相は「市場は十分に供給されており、増産の必要はない」と述べ、クウェートのアル・オライム石油相代理は、米国のリセッション(景気後退)懸念で、OPEC指標は原油需要の減少を示している、との見方を示した。


売買方針は戻り売り方針転換
(打診売り)


【個人的な見解】
明日のOPEC総会では、増産を見送りになる可能性が高いですが、市場は既に織り込み済みでしょう。それよりも、米国景気のリセッションによる需要の減退を意識した値動きになっていると考えます。

米国株式の乱高下に代表されるように、米国経済の見通しには、まだ不確定要素が多く日替わりで強弱が入り乱れているので、中長期での見通しを踏まえ、打診的な売りを入れてみてはいかがでしょうか。

売り姿勢を本格化するのは、この打診売りの結果を判断して「手が合っているようであれば出動しよう。」くらいの余裕を持ちましょう。

慌てた玉は上手くいかないケースが多々見受けられます。軽い枚数を入れて「この玉がダメだったら損切りしてもいいな。」と割り切れる枚数に絞った方が良いですよ。(極端な話、100枚で勝負しようと考えていても1枚で充分です。)

この打診的な売買の考え方や手法は今週末のメールサービスで紹介します。会員の方はもう少しお待ちください。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




1月31日(木) 海外市場

NY原油    3月限    92.33ドル    △0.69
NYガソリン  3月限   2.3770ドル     △0.0055
NY暖房油   3月限   254.24セント   △0.96

【市況】
原油は続伸。夜間取引での上昇後は、原油・ガソリン在庫の予想を上回る増加を受けて上値の重い展開が続いていたが、引け際には予想通りの米追加利下げを好感し、買い戻された。

米追加利下げ期待や石油輸出国機構(OPEC)による増産の可能性が後退したこと、カナダのアルバータ州にあるオイルサンド開発大手、シンクルードの生産施設(処理能力=日量35万バレル)が寒波のため操業を停止したたことなどを好感した。

ブルームバーグ・ニュースによると、カタールのアティーヤ・エネルギー産業相は、2月1日に行われるOPECの臨時総会で増産の決定はないだろうと述べた上で、世界的な景気減速や豊富な原油在庫を理由に、今後は供給削減を検討する考えを示した。

同相は30日、「世界的にみて原油の供給は十分であり、一部の地域では供給過剰とさえ言える」と述べた。

ロイター通信によると、アラブ首長国連邦(UAE)のハミリ石油相は30日、米サブプライムローン危機が世界景気や原油市場に及ぼす影響を懸念している、との見解を示した。

同相は、同国国営通信(WAM)に対し、「OPECは、世界経済の減速による原油需要へのインパクトを注視しており、2月1日の総会ではその件を議論するだろう」と述べた。

ロイター通信によると、あるOPEC高官は、サウジアラビアは現在、日量920万バレル超の原油を生産している、と述べた。OPECによる同国の生産目標は同890万バレル。

米石油協会(API)とEIA発表の1月25日までの週間石油統計での在庫は下の通り。ロイター通信発表の事前予想は、原油在庫が前週比240万バレル増加、留出油が190万バレル減少、ガソリンが190万バレルの増加だった。

API統計前週比
原油在庫   2億9455万6000バレル   3万6000バレル増加
ガソリン在庫  2億1959万7000バレル  36万8000バレル減少
留出油在庫   1億3132万6000バレル  387万1000バレル減少

EIA統計前週比
原油在庫    2億9300万バレル    360万バレル増加
ガソリン在庫   2億2390万バレル    360万バレル増加
留出油在庫    1億2700万バレル    150万バレル減少

なお、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油受け渡し場所となるオクラホマ州クッシングの原油在庫は前週比10万バレル増の1580万バレル。


売買方針は様子見転換


【個人的な見解】
ここまで買い方針で臨み、まずまずの成績となっていたエネルギー市場ですが、一旦様子見とさせていただきたい場面です。

以前より、コメントしていた今週の注目イベントだった、FOMCは0.5%の追加利下げという結果になりました。先週の緊急利下げと合わせて1.25%の利下げとなりました。

つまり、「足元のサブプライム問題の対策が最優先課題であり、多少のインフレには目をつぶる。(こんな事を本気で考えたかはわかりませんが、行動から予想すれば、こんな感じではないでしょうか。)

【景気後退場面での物価の上昇=スタグフレーション】が起こりかねない状況の中で、FRBとしては景気後退を断固阻止する姿勢を示したのでしょう。

最近の物価上昇は、投機資金の流入により需給からかけ離れた価格が形成されていたので、対応が後回しになったのでしょう。

さて肝心の相場観ですが、明日の晩に開催されるOPEC総会では生産枠の据え置きは確実視されているようです。

「米国の金利利下げ⇒ドル安(対ユーロ)⇒ドル建て商品価格の上昇」というシナリオを予想していましたが、需給面での「景気後退⇒需要の減少」が気になります。

OPEC総会ではサプライズがなさそうなので、「知ったら仕舞い」の格言通りになる事を想定し、安全策で様子見とします。大きく利が乗っている玉まで決済する必要は無いかも知れませんが、東京ガソリン先限で70000円以上の玉は整理を考えてみてはいかがですか?

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




1月30日(水) 海外市場

NY原油    3月限    91.42ドル    △0.63
NYガソリン  3月限   2.3715ドル     △0.0082
NY暖房油   3月限   253.28セント   △1.80

【市況】
原油は続伸。景気の先行き懸念などから大幅下落して始まったが、米追加利下げ期待や石油輸出国機構(OPEC)の生産枠据え置き見通しなどから、プラスサイドへと切り返した。

あす30日まで行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測の高まりなどから米株式相場が続伸したことを好感し、レンジ内で底堅く推移。

また、消費国からの増産要請にもかかわらず、目先は景気減速懸念が強まっていることなどから、2月1日のOPEC総会では生産枠が据え置かれるとの見方が強まったことなども下値を支えた。

ロイター通信によると、米石油協会(API)と米エネルギー情報局(EIA)からあす30日に発表される1月25日までの週間在庫統計に対する事前予想では、原油在庫が前週比210万バレル増加、留出油が190万バレル減少、ガソリンが200万バレルの増加となっている。


売買方針は押し目買い方針継続


【個人的な見解】
ここまでは、徐々に良い形で取り組めています。

しかし、気を緩めると一気に悪化する可能性もありますので、気を引き締めて臨みたい場面ですね。

OPEC総会の材料は、「知ったら仕舞い」となる可能性もあります。買い足しは考えず、今の玉に利を乗せていきましょう。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




1月29日(火) 海外市場

NY原油    3月限    90.99ドル    △0.28
NYガソリン  3月限   2.3633ドル     △0.0091
NY暖房油   3月限   251.48セント   △0.87

【市況】
原油は続伸。景気の先行き懸念などから大幅下落して始まったものの、下げすぎ感や米株式相場が反発したことを好感し、序盤以降は急速に切り返し、プラスサイドを回復した。

ロイター通信によると、ナイジェリアのアジュモゴビア石油相は28日、2月1日の石油輸出国機構(OPEC)総会で生産枠を変更する理由は見当たらない、との認識を示した。同相は、高水準な原油価格が世界の需要を鈍化させることを懸念している、と述べた。


売買方針は押し目買い方針継続


【個人的な見解】
昨晩の安値からの切り返しは、押し目買い方針を打ち出している僕にとっては、好都合な流れになりました。

昨日もコメントしたように、今週は30日のFOMC・1日のOPEC総会が控えている上、昨日は失念してしまいましたが週末には米雇用統計もありますよね。

乱高下に振り回されないように、作戦を練りながら先日来の売買方針に従い、押し目買い方針で臨みたい場面ではないでしょうか。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




1月28日(月) 海外市場

NY原油    3月限    90.71ドル    △1.30
NYガソリン  3月限   2.3542ドル     △0.0383
NY暖房油   3月限   250.61セント   △4.20

【市況】
原油は大幅続伸。前日に米政府と下院が合意した景気刺激策や中国の需要拡大などが好感されるなか、期近は序盤に1週間ぶりの高値圏へと上昇したものの、米株式相場が下げに転じたことなどから、その後は上げ幅を削った。

前日にブッシュ政権と下院が景気刺激策で合意したこと受け、リセッション(景気後退)に陥るリスクが後退するとの期待感が広がったようだ。また、中国の昨年12月の原油需要の伸び率が過去7カ月で最高となったことなども好感された。

しかし、その後は、積極的な買いが続かず。続伸して始まった米株式相場が急落に転じたことなどから、リスク回避の動きなどに押され、上げ幅を削った。

米商品先物取引委員会(CFTC)から発表された1月22日現在の建玉明細によると、大口投機玉は原油が3万7142枚の買い越しと、前週の8万3991枚の買い越しから大幅減少した。

石油製品は、改質ガソリンが2万8860枚の買い越しと前週の2万6973枚の買い越しから増加し、ヒーティングオイルは2万1470枚の買い越しと前週の2万6166枚の買い越しから減少した。


売買方針は押し目買い方針継続


【個人的な見解】
先日のコメントで『サブプライム問題が過ぎ去ったあとを楽しみにして、コツコツと安値を拾ってみてはいかがですか?』と書きましたが、「方向感は間違っていなかったのかな?」と思わせる値動きになっています。

年始に予想していた以上に下落幅は大きかったですが、下げすぎの反動は買い方針を出している僕にとっては、嬉しい誤算ですね。

今週は、FOMCとOPEC総会が控えています。

FOMCでの金利政策は株価の動向により政策金利を決定してくると思われます。先日、緊急利下げを行なった0.75%に上積みがあるかどうかが注目です。

一方のOPEC総会では、原油価格が一時的とはいえ85ドル台に下落したことで生産枠を据え置く可能性が高いのではないでしょうか。この時期にOPEC加盟各国の要人から、増産についてコメントが出ていないことが、そのことを示しているように感じます。

100ドルを大きく上抜ける議論は別にして、当面は押し目買いで臨んでみてはいかがでしょうか。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




1月24日(木) 海外市場

NY原油    3月限    86.99ドル    ▼2.22
NYガソリン  3月限   2.2804ドル     ▼0.0350
NY暖房油   3月限   241.03セント   ▼5.25

【市況】
原油は大幅続落。欧米の株式市場の大幅安や先行きの需要減少懸念などを背景に、引き続きリスク回避の動きなどに押される格好となった。

前日に米連邦準備理事会(FRB)が2001年以来となる緊急利下げを発表したが、株安の流れを止めるまでには至らず、リスク回避の動きなどが進むこととなった。

ルービン元米財務長官はこの日、米経済が短期的に著しいリスクに直面しているとの見解を示すなど、リセッション(景気後退)への懸念は強く、先行きの需要減少見通しなどが引き続き圧迫した。

米石油協会(API)と米エネルギー情報局(EIA)からあす24日に発表される1月18日までの週間在庫統計に対する事前予想では、原油在庫が前週比220万バレル増加、留出油が10万バレル減少、ガソリンが140万バレルの増加となっている。


売買方針は押し目買い方針継続


【個人的な見解】
昨晩のNY原油は2ドルを越える下落となっているので、さすがに【市況】では弱気なコメントが出ていましたが、押し目買い方針を維持してます。

昨晩のNY市場で注目すべくは、NYダウの反発でしょう。NYMEX市場の引け間際まで、NYダウは200ドルを超える大幅安に見舞われていたので市場では米国景気後退気配や景気後退からの需要の減退ムードなどで価格調整見通しが圧倒していたのでしょう。

しかし引け間際、米議会でサブプライム住宅ローン問題の解決に向け、公的資金によるローン債権買取機構の設置が協議されると、ダウは安値から500ドルを超える反発をしました。

この一連の「株安=原油安」⇒「株反発=原油?」がどう判断されるかで、流れが見えてくるのではないでしょうか。

現実問題として、商品市場にとって追い風の利下げは行なわれました。もしかしたら来週のFOMCで追加的な対応があるかもしれません。米政府による財政出動や金融機関に公的資金を使った救済策など、サブプライム問題に対しての対策は整いつつあります。

サブプライム問題が過ぎ去ったあとを楽しみにして、コツコツと安値を拾ってみてはいかがですか?

※こういう時の米国は対応が早いですね〜。不良債権問題に長い時間を掛け、国民の犠牲を強制的に求めてきた日本とは違いますね…(個人的な感想です)

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




1月23日(水) 海外市場

NY原油    3月限    89.21ドル    ▼0.71
NYガソリン  3月限   2.3383ドル     ▼0.0229
NY暖房油   3月限   249.74セント   ▼3.46

【市況】
夜間取引では米リセッション(景気後退)懸念から、期近は昨年12月6日以来の安値圏へと急落したが、米連邦準備理事会(FRB)が緊急利下げに踏み切ったことや、納会を迎えた期近2月限のポジション絡みの動きなどから、下げ幅を大幅に縮小した。


売買方針は押し目買い方針転換。


【個人的な見解】
昨日の夜間取引ではNY原油は85ドル台に入るなど、世界同時株安の影響をモロに受けていましたが、FRBが0.75%の緊急利下げを発表すると急反発しましたね。

原油市場は他の商品市場と異なりFOMCの利下げ要因の他にも来月1日のOPEC総会を控えています。OPEC総会では生産枠を据え置くと見られており、来月に材料が出揃った時点でジリジリと上昇に転じてくることを予想します。

今日は、多忙のため簡単なコメントで申し訳ありません。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




1月21日(月) 海外市場

NY原油    3月限    89.52ドル    △0.35
NYガソリン  3月限   2.3383ドル     △0.0315
NY暖房油   3月限   249.74セント   △0.92

【市況】
原油は反発。米景気の下振れリスクの高まりなどから下落する場面があったものの、下値では3連休前のポジション調整絡みの動きに支えられた。

依然として先行きのリセッション(景気後退)懸念は強く、急反発して始まった米株式相場が下落に転じたことなどが嫌気され、戻りを売られた。ただし、売られすぎ感などから、引けにかけては再び3連休を前にした調整絡みの動きに支えられ、プラスサイドを回復した。

米商品先物取引委員会(CFTC)から発表された1月15日現在の建玉明細によると、大口投機玉は原油が8万3991枚の買い越しと、前週の9万4923枚の買い越しから減少した。

石油製品は、改質ガソリンが2万6973枚の買い越しと前週の4万9520枚の買い越しから急減し、ヒーティングオイルは2万6166枚の買い越しと前週の3万2470枚の買い越しから減少した。


売買方針は様子見継続


【個人的な見解】
「いつまで様子見なの!」とお叱りを受けそうですが、ここは徹底して様子見とすべきだと考えています。

昨年の反省点でもあるのですが、相場観が固まらないうちに市場の雰囲気で行なった売買は、ことごとく曲がってしまいました。(当然の結果ですが…)

今回も「目先だけを見たら売りたいけど、FOMCやOPEC総会の内容次第では反騰もあるかな…」と考えていますので、もうしばらく動くべきではないのではないでしょうか。

これだけではつまらないので、先日、電話で相談を受けた内容で皆さんにもお伝えしたほうがよいかなと思ったことを紹介しますね。

「NY原油の外電と東京原油の値動きが異なる日があるけど、なんでなの?」という質問を頂きました。

OIL市場の取引経験が短い方には違和感があるかもしれませんね。

東京市場の原油はドバイ産の原油の価格です。一方のNY原油はWTI原油という種類の原油を扱っており、原油の産地が違うんですね。当然、原油の種類が違っても大きな方向性は同一と考えても良いでしょう。

しかし、日々の価格変動はNY原油の換算通りの動きに当てはまらないことは致し方ないんですよ。

ガソリン・灯油の石油製品も同様に国内には現物市場があります。NY市場と国内スポット市場の変動を見ながらの価格が東京先物市場で反映されますので、NY市場の換算と異なる日はあります。

以上、OIL市場の値動きを見る際の注意点でした。
これからも、気づいた点があれば、皆さんにもお伝えしていきますね。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




1月18日(金) 海外市場

NY原油    2月限    90.13ドル    ▼0.71
NYガソリン  2月限   226.68セント    ▼1.15
NY暖房油   2月限   250.35セント   ▼1.49

【市況】
原油は続落。イスラエルによるミサイル試射の報から中東情勢の緊迫化が警戒され反発して始まったが、米連邦準備理事会(FRB)議長発言やこの日発表された複数の米経済指標の内容悪化が嫌気され、序盤に高値から急落した。

バーナンキFRB議長が「景気の下振れスクは一段と鮮明になってきた」と再度表明したことや、昨年12月の米住宅着工件数が1991年以来の低水準となったこと、1月のフィラデルフィア地区連銀景況指数が2001年10月以来の水準へ急低下したことから、リセッション(景気後退)への懸念が一段と高まった。

ブルームバーグ・ニュースによると、イランのノザリ石油相は17日、市場への供給は依然十分とし、石油輸出国機構(OPEC)がブッシュ米大統領の要請に応じる形で2月の次回会合での増産決定をすべきではないとの見解を示した。

ロイター通信によると、米石油協会(API)は17日、昨年12月の米原油・石油製品需要が前年同月を0.6%下回ったと発表した。ただし、2007年通年では、前年をわずかに上回ったとのこと。

米エネルギー情報局(EIA)から発表された1月11日までの週の天然ガス在庫は2兆6910億立方フィートと、前週を590億立方フィート下回った。また、前年同期を9%下回る一方で、過去5年平均を6.7%上回った。


売買方針は様子見継続。


【個人的な見解】
売りそこなった感の高いエネルギー市場ですが、慌てずに様子見としたいですね。

来月1日にはOPEC総会が控えています。年始にNY原油価格が100ドルを突破したというニュースは記憶に新しいですが、高値から10ドルも調整安が入っている現状では、生産枠は据え置かれる可能性が高いのではないでしょうか。

30日のFOMCで大幅な利下げを強いられた場合を想定するとドル安(対ユーロ)から原油高に向かう事は、今までの利下げ局面では良く見受けられましたよね。

米国景気のリセッションから需要の減退という下落要因は残りますが、株安を受けて投資資金が商品市場に還流する可能性が高まってくるのではないでしょうか。

上記の点を踏まえると、ここから売り方針を取る事はリスクが高く、下げるのであれば「絶好の買い場を提供してくれている。」と前向きに捉え、株価の動向や月末のFOMC・1日のOPEC総会を注視したいと思います。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




1月16日(水) 海外市場

NY原油    2月限    91.90ドル    ▼2.30
NYガソリン  2月限   230.92セント    ▼6.36
NY暖房油   2月限   254.72セント   ▼4.20

【市況】
原油は、期近が急反落。昨年12月の米小売売上高の予想外の減少を受け、景気の先行きや需要減少への懸念がさらに強まり、期近2月限は昨年12月21日以来の安値圏へと下落した。

東部時間午前8時30分に発表された昨年12月の米小売売上高は前月比0.4%の減少と、予想外のマイナスに落ち込んだことから、米経済がリセッション(景気後退)に陥る確立が一段と高まった。

ブルームバーグ・ニュースによると、サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相はこの日、2月1日の石油輸出国機構(OPEC)総会に関し、需要の増加による正当化が得られれば、OPECは増産を決定するとの考えを明らかにした。

ブッシュ米大統領はこれより先に、最高値圏にある原油価格を押し下げるため、OPEC諸国に増産検討を呼びかけた。

ブルームバーグ・ニュースによると、バドリOPEC事務局長は15日、OPECが十分な原油を供給しているとの見解を明らかにしたうえで、リセッションによる需要圧迫の可能性に懸念を表明した。


売買方針は様子見継続


【個人的な見解】
先週より「売りたい気持ちをグッと堪えて…」と紹介してきましたが、「売りを入れても良かったな。」と反省しています。(少々、怖がりすぎてしまいましたかね…)

しかし、仕掛けていないという事は利益は出ないですが、損失も無いと言うことで良しとしましょう。

ここから、流れに従い売りから入るかは疑問が残ります。30日のFOMCを睨んでの米国景気動向や株価推移や来月1日に開かれるOPEC総会を控えている以上、様子見継続としたい場面です。

勇気を持って売りを持たれた方…

おめでとうございます。僕は怖がって仕掛けられませんでしたが流石ですね。今後は下値の目処を予め頭に入れておく必要があると思います。個人的には、このまま10ドル以上の暴落になる可能性は薄いと思っていますので…

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




1月11日(金) 海外市場

NY原油    2月限    93.71ドル    ▼1.96
NYガソリン  2月限   236.01セント    ▼7.54
NY暖房油   2月限   255.73セント   ▼5.61

【市況】
原油は期先を除き大幅続落。前日発表された石油製品在庫の予想以上の増加が引き続き嫌気されるなか、ポジション調整絡みの動きが一段と進み、期近は一時、昨年12月24日以来の安値圏へと大きく下落した。

特に売り込まれるような目新しい材料は見当たらなかったが、前日発表された週間在庫統計で、冬の需要期にもかかわらず、ヒーティングオイルを含む留出油在庫が予想以上に増加したことが引き続き嫌気され、ロングポジションを手じまう動きが進んだ。

米エネルギー情報局(EIA)から発表された1月4日までの週の天然ガス在庫は2兆7500億立方フィートと、前週を1710億立方フィート下回った。また、前年同期を9%下回る一方で、過去5年平均を4.6%上回った。


売買方針は様子見継続


【個人的な見解】
先日からもコメントしていたように、相場の方向性を確認できるまで様子を見たいですね。一部ではOPECの増産期待を材料視にした売りも見受けられたようですが、この話を論じるのは時期尚早ではないでしょうか。

95ドルを下抜けてきたのでチャート的には売りが有利になってきましたが、昨年は何度も裏切られたOIL市場だけに慎重に入っていきたいですね。「売りたい気持ちを堪えて我慢!」です。

「いやいや、積極的に売買したい!」という方は資金配分に注意しながら打診的に売ってみてはいかがでしょうか。(あくまでも打診売りですよ。)

売りに入る価格は、
ガソリン  ○○○○○円以下の逆指し売り
灯油    ○○○○○円以上で指値の売り

具体的な価格は出せませんが、想像してみてください。メール会員の方にはあとでお知らせしますね。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




1月10日(木) 海外市場

NY原油    2月限    95.67ドル    ▼0.66
NYガソリン  2月限   243.55セント    ▼3.84
NY暖房油   2月限   261.34セント   ▼2.29

【市況】
NY原油は期近を除き急反落。油在庫の予想を上回る急減も、石油製品在庫が予想以上に増加したため、買いが一巡した中盤以降は、一転して切り下がった。

石油製品在庫の予想以上の増加に市場の関心が移るなか、ドルが対ユーロで1週間ぶりの水準へと上昇したことなども嫌気された。

3月限への限月移行などポジション調整絡みの動きなども進むこととなり、引け際には在庫統計発表直後に付けた安値(95.45ドル)に近づいた。

米石油協会(API)とEIA発表の1月4日までの週間石油統計での在庫は下の通り。ロイター通信発表の事前予想は、原油在庫が前週比130万バレル減少、留出油が40万バレル増加、ガソリンが170万バレルの増加だった。

API統計前週比
原油在庫    2億9066万6000バレル   705万3000バレル減少
ガソリン在庫  2億1592万3000バレル   301万3000バレル増加
留出油在庫  1億3883万6000バレル   514万8000バレル増加

EIA統計前週比
原油在庫    2億8280万バレル     680万バレル減少
ガソリン在庫   2億1310万バレル     530万バレル増加
留出油在庫    1億2870万バレル     150万バレル増加


売買方針は様子見継続


【個人的な見解】
NY原油はレンジ相場の様相を呈しており、積極的な売買は控えたほうがよさそうですね。方向性を確認してから流れに付いていく方針です。


詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




1月9日(水) 海外市場

NY原油    2月限    96.33ドル    △1.24
NYガソリン  2月限   247.39セント    △4.41
NY暖房油   2月限   263.63セント   △4.28

【市況】
NY原油は、期近が急反発。ナイジェリアでの石油施設襲撃の恐れや原油在庫減少見通しなどを背景に、大幅安となった前日の流れから急速に切り返した。

また、ある石油輸出国機構(OPEC)高官が現水準で推移するならば、2月1日の総会で生産枠が変更される可能性はないとの見方を示したことなども一因となったようだ。ただし、その後は積極的な買いが見送られると、引けにかけては早めのポジション調整絡みの動きなどに押された。

ロイター通信によると、米エネルギー情報局(EIA)は8日、1月の世界石油需給報告を発表。第2・四半期の世界石油需要見通しは日量8642万バレルと前月見通しの同8579万バレルから上方修正され、2008年通年は日量8747万バレルと前月見通しの同8716万バレルから上方修正された。

第2・四半期の米石油需要見通しは日量2080万バレルと前月の同2083万バレルから下方修正され、2008年通年は日量2096万バレルと前月の同2100万バレルから下修正された。

EIAは、1月の米原油価格をバレル当たり平均94ドルとし、2008年通年は同87ドル、2009年は同82ドルと予想。2007年は同72ドルだった。EIAは、2008年のOPEC加盟12カ国の原油生産量を日量平均3258万バレルと、前月見通しの同3174万バレルから上方修正した。

ロイター通信によると、米石油協会(API)とEIAからあす9日に発表される1月4日までの週間在庫統計に対する事前予想では、原油在庫が前週比130万バレル減少、留出油が40万バレル増加、ガソリンが170万バレルの増加となっている。


売買方針は様子見継続。

【個人的な見解】
【今の下落は、本格的な下落局面なのか次の上昇のための押し目なのか判断に苦しむ場面でしょう。】と昨日コメントしたように、悩ませる値動きですね。

つい先日までは、株安からの需要の伸び悩みを懸念して調整ムードが出ていましたが、今日は一転して株安のかなでも原油高…

国内では昨年末にかけて買い越しのポジションを取っていたファンド系の取引員が売り越しへ途転しているのが見に付きます。

こういう時は休むに限りますね。

詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください




1月8日(火) 海外市場

NY原油    2月限    95.09ドル    ▼2.82
NYガソリン  2月限   242.98セント    ▼8.12
NY暖房油   2月限   259.35セント   ▼9.00

【市況】
夜間取引終了間際には98.40ドルへ上昇。ペルシャ湾で米海軍とイラン船舶が一時、対峙する場面があり、緊張が高まったことに反応した。

しかし、立会い開始後は、ほぼ一本調子で下落。今週前半の米北東部地域の気温が平年を大幅に上回る見通しから、ヒーティングオイルの急落に追随した。

また、先週2日、3日と史上初めて100ドルを付けたことで、短期的な上値達成感が強まることとなり、前週末に引き続きロングポジションの手じまいが進んだ。

ブルームバーグ・ニュースによると、米CNNが7日、米国防総省を引用して報じたところによれば、イラン革命防衛隊の船舶5隻が5日、ホルムズ海峡で米海軍の船舶3隻を威嚇したが、発砲せず撤退した。

CNNによると、革命防衛隊の船舶は米海軍の乗組員に対し、「爆破する」と威嚇した。これを受けて米海軍は迎撃体制に入ったが、革命部隊は撤退したという。


売買方針は様子見


【個人的な見解】
調整ムードを本格化させたように見えるNY原油ですが、材料を整理して考えて見ましょう。

需要の後退
1、NYダウの暴落・雇用の悪化など米国の景気減退から需要の後退観測
2、米気象予報機関(NWS)から発表された米北東部の気温の上昇に伴い、今週の暖房油需要が平年よりも4割減少すると予想

供給の増加
来月1日のOPEC(石油輸出国機構)総会で増産に踏み切るのではないかとの憶測

需給だけで見てもこれだけの売り材料が整ってしまったんですね。しかし、気温の上昇は今週の予報ですし、OPECの増産は確定している訳ではないですよね。

今の下落は、本格的な下落局面なのか次の上昇のための押し目なのか判断に苦しむ場面でしょう。

売りたくなる誘惑を堪えて様子を見てみようと思います。





1月7日(月) 海外市場

NY原油    2月限    97.91ドル    ▼1.27
NYガソリン  2月限   251.10セント    ▼3.04
NY暖房油   2月限   268.35セント   ▼3.56

本日は訪問の為、価格のみの更新です



詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
※一般的に公開しているホームページ上では、書けない事も会員メールの中でコメントしています。関心のある方はこちらからお申込みください