12月25日(月) ご挨拶
今年も残り4営業日となりました。今年の9月より「外務員日誌・どっとこむ」を運営させていただきましたが思ったより、皆さんの反響を頂くことができ、嬉しい誤算でした。
誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら年内の更新は既存のお客様にご挨拶に行く関係でお休みさせていただきます。
年明けは1月4日より更新する予定でいますので、来年も「外務員日誌・どっとこむ」の応援を宜しくお願いします。
皆さん、良いお年をお迎えください。
沼田英晃
緊急の相談等がございましたらお気軽にお問い合わせください。
12月22日(金) 海外市場
NY原油 2月限 62.66㌦ ▼1.06
NYガソリン 1月限 164.21㌣ ▼3.38
NY暖房油 1月限 170.17㌣ ▼2.87
NY原油は、大幅に反落しています。来年も平年を上回る温暖な天候が続く見通しが発表されたことやメキシコ湾に広がっていた濃霧によるタンカー運航の支障が解消されつつあることで売りが集まりました。
NWS(米気象予報機関)が21日に発表した予報では米北東部の温暖な天候は月末まで続く見通しとのこと。来年の1月も平年を上回る気温が見込まれていることから需要の伸び悩み懸念は、これから本格化するでしょう。
昨日、EIA(米エネルギ情報局)が発表した週報で米北東部が温暖な天候になる中、石油製品在庫が潤沢なことが示されました。
一方、メキシコ湾岸のヒューストン水路を中心とした濃霧の影響は改善に向かいつつあります。この水路入りを待っている船舶数は21日午後で15と前日午後の35から減っています。
売買方針は、戻り売り方針継続。
前日の原油在庫の減少は、需要の伸びよりも原油輸入の遅れが原因でしょう。濃霧が晴れれば、原油在庫は反動も手伝い一気に増える可能性が高いと考えています。
根強い需要の伸び悩みと在庫の増加で相場を押し下げることを期待しましょう。先日コメントしたように4600円を超えたら損切りとの前提で考えたら昨日の価格は売っても面白いですよね。
12月21日(木) 大引け
今日は外出のため更新はお休みします。
12月21日(木) 海外市場
NY原油 2月限 63.72㌦ △0.26
NYガソリン 1月限 167.59㌣ ▼2.46
NY暖房油 1月限 173.04㌣ △1.17
原油市場は小幅高で終了しています。注目の米週間在庫統計は原油在庫の大幅な減少となっていますが、市場では織り込み済みと捕らえられ驚くような上昇にはつながっていません。
EIAとAPIから発表された週間在庫統計は以下の通り。
EIA発表
原油在庫 3億2910万バレル 630万バレル減少
ガソリン在庫 2億0090万バレル 100万バレル増加
留出油在庫 1億3310万バレル 120万バレル増加
API発表
原油在庫 3億2147万3000バレル 432万6000バレル減少
ガソリン在庫 1億9982万1000バレル 30万0000バレル減少
留出油在庫 1億3521万2000バレル 141万8000バレル減少
事前予想を上回る減少ですが、米北東部の気温が平年より高い予報が出ている中でEIA統計で留出油在庫が増加したことは、需要の伸び悩みを懸念させる要因となりました。(事前予想では減少と出ていた点も影響されています。)
売買方針は、戻り売り方針継続です。
原油価格は一時的に64ドル台に入りましたが、想定内ですね。
19日の午前中まで6日間に渡って運行が中止されたために在庫が急減したことは、市場はすでに織り込み済みですよ。
また、きのうの午後からは航路の運行が再開されていることや石油製品在庫の増加、米北東部地域の平年を上回る気温が続く見通しなどが引き続き上値を押さえ、価格を押し下げてくれると期待しています。
12月20日(水) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 44800円 △270
東京ガソリン 61920円 ▼260
東京灯油 56610円 ▼210
東京原油は反発しています。NY市場の上昇に合わせて高く始まりましたが、日中の取引で上げ幅を縮小しています。
朝のコメントにも書きましたが、メキシコ湾の濃霧は一時的なものに過ぎないでしょう。今後は、暖冬予報が出ている米国での需要動向に掛かっていると思います。
その意味でも今晩の米週間在庫統計には注目です。先週の流れを引き継いで在庫減少となるかどうか。事前予想では、原油在庫が前週比200万バレルの減少、留出油が70万バレルの減少、ガソリンが変わらずとなっています。
売買方針は戻り売り方針継続。
今回の在庫統計は、濃霧の影響により大幅減少と見られています。在庫が減少して価格が上昇すれば、チャンスの拡大と考えたい場面ですね。もしNY市場が下落に転じれば、今ある売り玉の利が乗ってくるので最高ですね。
いずれの、場面でも国内で46000円・NYで65ドルを超えてきたら迷わずに撤退します。
「取らぬ狸の皮算用」になってしまうか「虎穴に入らずんば虎児を得ず」となるかは「神のみぞ知る」といった所でしょうか?明日が楽しみです。
詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
12月20日(水) 海外市場
NY原油 2月限 63.46㌦ △0.67
NYガソリン 1月限 170.05㌣ △3.83
NY暖房油 1月限 171.87㌣ ▼0.20
NY原油市場は反発しています。米国のメキシコ湾岸に発生した濃霧の影響で海上運航が滞っているとの情報で供給不安が懸念され上昇しました。
メキシコ湾は油田や製油所が集積する米国エネルギー市場の要所ですねここで、濃霧が発生しタンカーの運航に支障をきたしているとの事であれば当然価格は上昇するでしょう。(昨年のハリケーン被害もメキシコ湾に直撃したために価格が暴騰しましたよね。)
しかし、今回はハリケーン被害と大きく異なる点は石油精製施設には被害が出ていない点でしょう。現在はタンカーの運航に影響が出ているようですが濃霧が数ヶ月続くなら話は変わりますがそうではないでしょう。
売買方針は、戻り売り方針継続。
今回の上昇要因である、「濃霧」は一時的なものでしょう。暖房油の主要消費地域である米北東部では当面温暖な気温が続くとの予報も出ていることから需要の伸び悩み懸念での下落を狙いたいですね。
個人的には、今晩発表の米週間在庫統計で先週に大幅に減らした在庫がどのような状況になっているか注目しています。
12月18日(月) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 45200円 ▼210
東京ガソリン 61920円 ▼500
東京灯油 56610円 ▼560
東京市場の原油価格は、週末のNY市場が堅調に推移したことから高寄りして始まりましたが、週明けの夜間取引では買いが続かず軟調に動いたことで上げ幅を縮小、前日比マイナス圏まで値を下げました。
先週末のNY原油はOPECの追加減産が決定したことに加え、メキシコ湾岸で濃霧のために水路が閉鎖されタンカーの運航に遅れが出ていることも買い材料として捕らえられました。濃霧は数日間続くと見られています。
売買方針は、戻り売り方針継続。
この上昇は、絶好の売り場になるのではないでしょうか?
以前よりコメントしていますが難しいことを考えずに国内の原油価格をレンジ相場は継続していると前提していますが…
当然レンジの上限を上抜けたら撤退ですよ!
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12月15日(金) 大引け
原油の分析はお休みします。
売買方針は、戻り売り方針継続です。
詳しくは、明後日更新予定です
12月15日(金) 海外市場
NY原油 1月限 62.51㌦ △1.14
NYガソリン 1月限 156.50㌣ △4.76
NY暖房油 1月限 177.65㌣ △4.45
原油価格は、OPECの追加減産決定をうけて、大きく上昇しました。注目のOPEC総会では来年2月から50万バレルの追加減産が決定しました。これを眺めながら、昨日の米週間在庫統計で原油在庫が大きく減少していた中で価格の頭を抑えていた懸念材料が外れたと判断されたようです。
OPEC(石油輸出国機構)は14日臨時総会を開き、来年2月から50万バレルの追加減産を決定しました。市場では前日、米国の原油在庫が大幅に減少していたことで「もしかしたら、減産は見送られるかも?」との見方も出ていたことから、サプライズ的に捉えられる面もありました。
なお、前日に減少していた米国原油在庫を材料視することを見送っていたトレーダーが、追加減産が決定したことで動き出したと見る向きもあります。
売買方針は、戻り売り方針継続。
年内の大きな材料は出尽くしたでしょう。今後は、米国在庫の推移が気になる所ですね。米国の暖冬気配は続いているので、在庫動向によっては面白い局面になるかもしません。
新規の売買は年末を控えて仕掛けにくいですが短期で狙っても良いと思います。
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12月14日(木) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 44330円 △600
東京ガソリン 61200円 △790
東京灯油 55850円 △530
東京原油はNY市場の反発を受けて上昇しています。ただし、この上昇が長続きするかは確信が持てないのではないでしょうか。ただWTIはレンジ内での取引が続いているため、東京市場でもレンジを上にも下にも抜けにくい状況でしょう。
今晩のOPEC総会では、大幅な追加減産は決まらないのではとの見方も広がっております。極端な予想では前回10月に決まった120万バレルの減産合意を順守することを要請するのに留まるのでは?ともされています。
さて、どうなるでしょうか?
売買方針は、戻り売り方針継続
個人的には国内原油価格はレンジを抜けていないと判断していますので高値で新規売りを考えています。
ただし、OPECの結果次第では方針を変えるケースもありますのであしからず。
詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
12月14日(木) 海外市場
NY原油 1月限 61.02㌦ ▼0.20
NYガソリン 1月限 159.50㌣ ▼0.38
NY暖房油 1月限 172.24㌣ ▼0.19
原油市場は4営業日ぶりの反発をしています。、昨晩に発表された米週間在庫統計が大幅に減少したことで、過剰在庫の懸念が遠のいたと受け止められ反発しました。しかし、いよいよ今晩に控えたOPEC(石油輸出国機構)の総会を控えている中で上値は限定的で小幅の上昇に留まっています。
昨日、EIAとAPIから発表された米週間在庫統計は以下の通り、
EIA(米エネルギー情報局)
原油在庫 3億3540万バレル 430万バレル減
ガソリン在庫 1億9990万バレル 10万バレル減
留出油在庫 1億3190万バレル 50万バレル減
API(米石油協会)
原油在庫 3億2579万バレル 830万バレル減
ガソリン在庫 2億0012万バレル 108万バレル減
留出油在庫 1億3663万バレル 267万バレル減
これは、市場予想(60万バレル減)を大きく裏切られる内容で、OPECの総会で協議される追加減産の内容にも影響を与えるのではないでしょうか。(米国の過剰在庫が一気に解消され、WTI価格も60ドルを上回っている現状から個人的に判断してます。)
OPEC加盟国の思惑も錯綜している様子で、ベネズエラのエネルギー・鉱物相は追加減産を支持することを表明していますし、ペルシャ湾岸諸国(サウジアラビア・クウェート・カタール・UAE)は、全体会議の前に非公式会合を開き追加減産を決定する必要がない意見で一致しているようです。
ここに来て追加減産の可能性に疑問視されてきました。OPECの総会では現状維持と追加減産の2案が提出され協議されるようです。
売買方針は、戻り売り方針継続。
OPECの追加減産は市場の中で消化されつつあるのではないでしょうか?
米国の過剰在庫が消化され、昨年レベルまで低下したことは強気筋の勢いを活発にすると思いますが、そこで上昇した場面で売りを仕掛けたいですね。
一連の動向(米国の動向やOPEC加盟各国の動き)には、個人的には、?のつくところもありますね。会員の皆さんにはメールで紹介します。(あくまでも、僕の考えなのでここで紹介することは控えます。)
詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
12月13日(水) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 43730円 ▼550
東京ガソリン 60410円 ▼290
東京灯油 55320円 ▼720
東京原油は反落しています。米北東部地域の気温上昇予報を受けてNY原油が続落したことで手じまい売りが先行しています。先限は約定安値を更新するなど寄り付くなど下値を追う展開でした。後場に入りNY原油夜間取引の、戻りを受けて下げ幅を縮小しました。
今晩からは、注目材料の目白押しですね。
今晩、米週間在庫統計の発表を控えているほか、14日には、いよいよOPECの総会が待ち構えています。
EIA(米エネルギー情報局)が12日発表したエネルギー需給月報で、07年の世界石油需要を8650万バレルと前回予想を据え置きました。また、OPEC11カ国(イラクを除く)の11月石油生産量が日量2695万5000バレルと推計し、目標の日量2630万バレルには達していないと明らかにしました。
今晩からの、動向には目が離せないですね。
売買方針は、戻り売り方針継続。
OPECの総会後に下落するシナリオを描いています。
前回の減産時と同様にOPECの減産が実現したとしても減産効果は疑わしいと市場では判断されるのではないでしょうか。
詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
12月13日(水) 海外市場
NY原油 1月限 61.02㌦ ▼0.20
NYガソリン 1月限 159.50㌣ ▼0.38
NY暖房油 1月限 172.24㌣ ▼0.19
NY原油は、小幅ながら続落しています。朝方は、OPECの追加減産見通しを材料に反発し、一時62ドルまで上昇。しかし、暖房油の大消費地である米北東部地域の気温が平年を上回っていることが、引き続き相場の圧迫材料となり、引けにかけてマイナス圏に沈みました。
OPEC総会を前に市場では、様子見ムードが強いですね。14日の総会では、生産過剰が続いているとして、追加減産が協議される見通しですが、実際に減産に踏み切るかは不透明でしょう。
クウェートのアリ・エネルギー相は12日、OPECの総会で原油減産政策を支持する加盟国は多数派にならないとの考えを示したようです。
売買方針は、戻り売り方針継続。
各国の思惑が錯綜する中、どのように相場の方向性を判断するかは難しい選択ですね。減産が実施されても前回のように実効性が疑われるような結果になっても致し方ない場面。
米国の暖冬傾向だけは事実としてはっきりしているので、ここは高値で売りで勝負したいですね。
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12月12日(火) 大引け情報
―終値 (先限)―
東京原油 44280円 △260
東京ガソリン 60700円 △350
東京灯油 56040円 △70
今日の東京原油は方向感に欠ける動きの中、小幅ながら反騰して終了しています。
OPECの総会を前に各国の思惑が入り乱れている様子で、産油国と消費国の駆け引きが続いている印象です。
イランの石油相は、「需要を上回る大幅な供給超過を考慮し、われわれは減産を図ろうとしている。」と強調した上で「イランは大半のOPEC加盟国と同様、1バレル=60ドルを下回る原油価格水準が適正だとは考えていない。」と表明しました。
皆さん、「ちょっと待って!」と思いませんでしたか?
原油価格は現在1バレル=60ドルを超える水準で推移しており慌てて減産に踏み切る必要があるのかどうかですよね。
それに反応してなのか、ボドマン米エネルギー長官はOPEC総会で追加減産について協議されることに対して、「エネルギーが充分供給されることが重要。長期的に需給バランスを見るべきで、減産は必要ないと思っている。」と認識を示しました。
この駆け引きは14日のOPEC総会まで続くと思われます。
売買方針は、戻り売り方針継続。
OPECが減産に踏み切っても、現在の価格水準では影響が乏しいのではないでしょうか。
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12月12日(火) 海外市場
NY原油 1月限 61.22㌦ ▼0.81
NYガソリン 1月限 159.88㌣ ▼2.25
NY暖房油 1月限 172.43㌣ ▼3.30
昨日のNY原油は大きく下落しています。米北東部地域で温暖な気候が続いていることやOPEC総会での追加減産合意は流動的であるとの見方が浮上してきたため。
米北東部地域での気温予報は今週も平年以上の気温で推移すると出ており、冬場のエネルギー消費は伸びていない様子です。
14日にナイジェリアで開催されるOPEC(石油輸出国機構)総会で追加減産が検討される見通しですが、前回、減産した時のコメントは「60ドルを大きく下回る価格は容認できない。」としており、現在の価格水準は60ドルを上回る価格になっている事から、簡単には減産に踏み切れないのではないでしょうか。
売買方針は、戻り売り方針継続。
「米国の気温上昇・OPECの追加減産」の状況は現在の原油価格にマイナスに働くとの見通しです。
先日コメントしたように、国内では以前レンジ内の動きになっていると考えれば、おのずと方針は決まってきますね。
13日の米在庫統計と14日のOPEC総会は注目ですよ。
詳しくは、会員制のメールサービスにて紹介します。
12月11日(月) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 44020円 ▼580
東京ガソリン 60350円 ▼1710
東京灯油 55970円 L▼1800
週明けの東京原油は大きく下落しています。先週末のNY原油の下落を受け安寄りして始まりましたが、国内の石油製品が売り込まれ下値抵抗線を超えると原油市場にも売りが集まり下げ幅を拡大しました。
先週末のNY原油は、ダウコルOPEC議長が追加減産を支持する発言により63.65ドルまで買われましたが、ヒーティングオイルの下落に足を引っ張られる形で下落に転じています。
ヒーティングオイルの下落は米国の気温上昇予報で需要の伸び悩みが懸念されておりOPECの追加減産の材料を打ち消す展開が続いていますね。
売買方針は、戻り売り方針転換。
13日の米週刊在庫統計と14日のOPEC総会の動向次第では売りで勝負していきます。
国内では、42000円強~46000円弱のレンジを抜けておらず先週にレンジの上限に達して上抜けずに下落に転じたこては、まだもち合いの中にあると考えられます。
先の要因には注意が必要ですが高値で売りをコッソリと仕込みたいですね。
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12月11日(月) 寄り付き
―終値 (先限)―
東京原油 44480円 ▼120
東京ガソリン 61770円 ▼290
東京灯油 57540円 ▼230
寄り付き情報は更新できませんでした。スイマセン。
12月8日(金) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 44600円 ▼140
東京ガソリン 62060円 △10
東京灯油 57770円 △110
週末の東京原油は続落しています。NY市場の反発を受けた高寄りでスタートしましたが。上値の重さから下落に転じました。
NY市場では4営業日ぶりに反発していますが、米国の気温上昇予報などで需要の落ち込みを懸念する状況に変化はなく、OPECの減産もこの価格帯(62ドル台)では追加減産に踏み込みにくいと見られているのが主な要因です。
売買方針は、様子見転換。(買い玉を決済)
NY原油を一気に63ドル台に押し上げた要因の米北東部の寒波予報は過ぎ去り、暖冬気配に変わったことで、市場動向も同様に変更が必要でしょう。
国内ではチャート上はつなぎ足でもち合いを瞬間、上抜けましたが価格の上昇が長続きしなかったことで、レンジ内に押し戻された格好になっています。
新規の売りでは勝負しませんが、買い玉を全て利食っても良いでしょう。14日のOPEC総会までに一波乱あると思いますので、再びそこで仕掛けていく考えです。
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12月8日(金) 海外市場
NY原油 12月限 62.49㌦ △0.30
NYガソリン 1月限 162.75㌣ △0.63
NY暖房油 1月限 177.88㌣ ▼1.52
原油市場は4営業日ぶりの反発をしています。OPECの追加減産見通しを背景に上昇しました。
米北東部地域の気温上昇予報は依然として圧迫材料として残っています。昨日の取引でも一時61.55ドルまで下落しましたが、その後は減産に絡む要因が強い材料として捕らえられました。
売買方針は、買い玉維持。
新規の売買は見送りますが、一旦は決済を考えても良さそうです。
12月7日(木)
―終値 (先限)―
東京原油 44740円 ▼200
東京ガソリン 62050円 △140
東京灯油 57660円 ▼80
東京市場の原油は、小幅安で終了しています。NY市場が続落した背景には、北東部地域の気温上昇予報があるためで、2.3日は需要減少を懸念とした売りに圧迫されることに配慮が必要な状況でしょう。
昨日の米週間在庫統計は製油所の稼働率が上昇している中での在庫減少です。素直に捕らえれば、今後は気温上昇によって需要の落ち込みや、その中での製品在庫が増加により価格を押し下げる要因になることが懸念されています。
売買方針は、買い玉維持。
新規売買は見送ったほうか良さそうですが、次回の統計で在庫水準が大幅な上昇を示した場合はシナリオを変更する必要性が出てきます。
14日のOPEC総会までは仕掛けにくい展開が予想されますが安値を売り込みにくいでしょうが、上値も限定されるでしょう。
12月7日(木) 海外市場
NY原油 12月限 62.19㌦ ▼0.24
NYガソリン 1月限 162.12㌣ ▼1.52
NY暖房油 1月限 179.40㌣ ▼0.43
NY原油は小幅安になっています。在庫減少を眺めて買われる場面もありましたが、今週末から米北東部地域が温暖な気候を見込む予報が下押し圧力となり最終的には小幅安になりました。
EIA(米エネルギー情報局)が発表した1日時点での週間在庫統計は原油在庫が市場予想を覆す減少になっています。事前予想では20万バレル増だったものが110万バレル減の3億3970万バレルになった事で需給逼迫懸念もあったことは事実です。
しかし、留出油在庫は市場の予想範囲に留まった事で、冬場のエネルギー需要に対して伸び悩むのではとの懸念から売りが上回りました。
売買方針は、買い玉維持。
新規売買は見送ります。需要が伸び悩む懸念から売り込まれていますがOPECの減産に絡む警戒感が残ります。
新規売買は見送ったほうが無難でしょう。
14日のOPEC総会まで思惑がぶつかることが予想されるので現状では利が乗っている買い玉以外は様子を見ます。
12月6日(水) 寄り付き
―終値 (先限)―
東京原油 45130円 ▼310
東京ガソリン 62010円 ▼160
東京灯油 57500円 ▼280
すいません。体調不良のため明日詳細を掲載します。
方針は変わらずです。
買い玉は維持しますが新規売買は見送ります。レンジ内に押し戻された感じです。
12月5日(火) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 45440円 ▼310
東京ガソリン 62170円 ▼80
東京灯油 57780円 △50
東京市場の原油は反落しています。NY市場の下落と為替の円高に下押された格好になっています。
今日の動きの中ではNY市場夜間取引が62ドル台後半に小幅反発しています。今晩の取引で63ドルを回復できるか注目です。
売買方針は、買い玉維持とします。
ここから、OPECの減産に絡むニュースが入るたびに上下を繰り返すでしょう。米北東部地域の気温も今週末から上昇するとの予報が出ていますので乱高下が心配されます。
昨日までの方針に従い、安い買い玉は維持しながら新規の売買は見送るべきでしょう。
OPECの減産は価格が60ドルを超えていると消費国の反発も予想されるので安易に減産に踏み切れなくなる可能性もありますね。世界全体の過剰在庫を見据えて減産に踏み切る可能性と両面考えておかなければいけないでしょう。
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12月5日(火) 海外市場
NY原油 12月限 62.44㌦ ▼0.99
NYガソリン 1月限 166.74㌣ ▼1.81
NY暖房油 1月限 180.89㌣ ▼3.88
NY原油は大きく下落しました。先週の急騰に対して利益確定の売りや今週末から再び気温が上昇する予報が出たことで需要に対しての懸念が下落要因。
米気象局(NWS)は、今週は冷え込みが続くものの週末から気温が上昇し、来週は再び温暖な天候になるとの予想を発表しました。
OPEC(石油輸出国機構)の総会が14日に控え、追加減産に踏み切るか不透明な情勢も下落要因として捕らえられました。
売買方針は、一部の買い玉を決済。
昨日コメントした通り、NY原油市場は利食い売りを受けやすい状況でした。
NY市場は先週、米国内の在庫減少や米北東部地域の気温低下予報を背景に5連騰していました。この間の上昇幅は4.19ドルに達していたことから利食いはいつ出てもおかしく無かったですね。
国内でも同様に上昇幅が約3000円になっていたことからも今日の下落は当然でしょう。
さてここからどのように考えるかが意見の分かれるところだと思います。
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12月4日(月) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 45750円 新甫
東京ガソリン 62250円 △680
東京灯油 57730円 △990
東京原油はNY市場の続伸を受けて上昇して終わりました。朝方は、ガソリンの先限が大幅に上昇をした事で石油市場全体のムードが一段高に傾きました。ただ、高値では、ガソリンの日計り商い筋による利益の確定による売りに押される格好になり、原油価格は46000円を回復するまでには到りませんでした。
国内の原油価格を見てみるとチャート上は9月の後半から入ったもち合いの高値(10月2日45690円・10月26日45620円・11月10日45500円)をつなぎ足では上抜けた形になりました。
ここまでの上昇過程の要因を考えると、いつ反落するか不安な価格帯に入りましたね。
米気象庁が3日午後(現地時間)に発表した6-10日予想では今週末から来週半ばまで全米各地の気温は平年を上回る見通しとされました。
売買方針は、買い玉の一部利食い決済。
複数枚の買い玉をお持ちの方は決済をしても良いのではないでしょうか。残りの数枚で上値を眺めていけば良いですし、もし調整局面に入ったら、段違いに動きやすくなるでしょう。
原油市場を押し目買い方針に転換した価格から考えればある程度の利が乗っているはずなので、ここでポジション調整をお勧めします。
OPECの追加減産に絡む情報は14日まで強弱入り乱れる要因になるでしょう。米国の気温予報も信頼度によって需要の伸び悩みが囁かれることも考えられるので安全策ですが一部の決済はいかがでしょうか。
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12月2日(土) 海外市場
NY原油 1月限 63.43㌦ △0.30
NYガソリン 1月限 166.85㌣ △1.70
NY暖房油 1月限 185.00㌣ ▼0.23
NY原油市場の週末は小幅ながら上昇です。これで5営業日連続の上昇となりました。昨日の要因としては利益確定の売りによって反落していたものの、OPEC(石油輸出国機構)の減産に関する発言がヌアイミ・サウジアラビア石油鉱物資源相から出たことで、反転しプラスサイドで取引を終了しました。
発言の内容としては、「OECD(経済協力開発機構)の在庫水準は約23億バレルだ。1年近く前は約22億バレルだった。したがって1億バレルの余剰が存在する。」と述べたそうです。
更に、「市場は均衡が取れていない。」と述べた上で「1億バレルを市場から取り除く必要がある。」と付け加えたそうです。
ヌアイミ氏としては、特に米国の過剰在庫が市場の均衡を阻害しているとの考えを述べており、この発言から14日のOPEC総会で追加減産が行なわれるとの見方を呼び起こし、買いが誘われました。
売買方針は、押し目買い方針継続。
昨日コメントしたように、供給サイドからの発言が早速出てきましたね。
ここまでは、予定通りの展開ですが、国内では42280円から45600円までのレンジを抜けきっておらず、手放しで喜べる状況ではないです。安い買い玉を仕掛けることは出来たと思いますが、更にレンジを突き抜けていくのか、レンジ内に押し戻されるかは意見が分かれると思います。
状況はOPEC絡みの要因と米北東部地域の寒波予報で好転していますが、ぬか喜びにならないように注意してください。
会員の皆様はレポート通りです。ここからが、年末に掛けての面白い展開が待っているでしょう。楽しみにしていてください。
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12月1日(金) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 44920円 △210
東京ガソリン 61570円 △40
東京灯油 56740円 △230
東京原油はNY市場の流れを引き継ぎ上昇しました。NY原油は今日の夜間取引で63ドル台は割り込むまで下落していますが、国内ではNY市場が高値を突破したことを好感し上昇しています。
15:42現在のNY夜間取引価格は62.69ドル。週末を前にしたポジション調整の動きだと思いますが、全般的に原油価格は底入れをしたと見られており、強気のコメントが目に留まります。
材料としては、米北東部地域の気温が低下するとの予報やOPECの減産に絡む供給サイドのコメントによって強き見通しは続くと見られています。
売買方針は、押し目買い方針継続。
朝のコメントに「油断は禁物」と書きましたが、これは過剰な期待のもとで売買を行なっていると高値掴みをしてしまう危険性も考慮しなければいけないという考えからです。(決して方向転換ではないですよ)
しかし、今週は43000割れから約2000円上昇してきたので利益確定による調整も起きやすいのは事実です。
会員の皆様には送らせていただいているメールの方針通りです。ここまでは順調すぎるくらいの動きですが、ここからが相場の醍醐味に入りますので楽しみにしていてください。
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12月1日(金) 海外市場
NY原油 1月限 63.13㌦ △0.67
NYガソリン 1月限 166.85㌣ △0.29
NY暖房油 1月限 185.00㌣ △1.47
昨日、納会したガソリン・灯油の納会値は以下の通り
ガソリン 181.91 ・ 灯油 181.33
NY市場の原油価格は昨日、63ドルを上抜けて終了しており、米国での堅調な石油需要を背景に4日続伸になっています。
米北東部地域での寒波予報を控えて、暖房油を買いだめする動きや温暖な気候が続いたことで車での外出が平年より増えていたことで石油製品の需要が堅調な動きを見せていたことが背景です。
OPECの減産に絡む要因は今月14日のOPEC総会までは減産の可能性を意識され、プラス材料で働くと思われます。
売買方針は、押し目買い方針継続。
過去2ヶ月間55ドル~61ドルのレンジで動いていましたが、今回の上昇でNY12月限の納会に絡む下落で底を打ったと見ても良いのではないでしょうか。
今度は、心理的な節目となる65ドルや7月の高値と今月の安値の下落に対しての半値戻し水準66ドルが意識されてくるでしょう。
過剰な期待は禁物ですが予定通りの展開ですね。
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11月30日(木) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 44710円 △1110
東京ガソリン 61530円 △1690
東京灯油 56510円 H△1800
11月30日(木) 海外市場
NY原油 1月限 62.46㌦ △1.47
NYガソリン 12月限 167.06㌣ △4.40
NY暖房油 12月限 179.53㌣ △6.70
昨日は、更新できずにスイマセンでした。
NY原油市場は、大幅な上昇です。昨日発表された週間在庫統計で石油製品の在庫が予想以上に減少したことから、需給逼迫懸念が台頭し大幅な上昇になりました。加えて、米北東部地域の気温が週末から平年並みに落ち込むとの予報からの需要の増加期待やOPECが12月の総会で追加減産に動く可能性を示していることも上昇要因の背景ですね。
昨日発表された11月24日までの米週間在庫統計は、
API(米石油協会)
原油在庫 3億3732万バレル 85万バレル減少
ガソリン在庫 2億0053万バレル 240万バレル減少
留出油在庫 1億4076万バレル 349万バレル増加
EIA(米エネルギー情報局)
原油在庫 3億4080万バレル 30万バレル減少
ガソリン在庫 2億0110万バレル 60万バレル減少
留出油在庫 1億3280万バレル 110万バレル減少
となっています。
EIAによると今回の原油・石油製品の減少は、輸入の減少と石油製品需要の強さが背景との事。
売買方針は、押し目買い方針継続。
原油価格は予想通りの上昇をしています。(少し早いくらいです。)
NY市場で62ドルを超えてきたことは最近のレンジを考えると警戒水域に入りだしたとも考えられます。
安い買い玉をお持ちの方は一部決済を考えても良いのではないでしょうか。
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11月29日(水) 海外情報
NY原油 1月限 60.32㌦ △0.67
NYガソリン 12月限 162.66㌣ △3.29
NY暖房油 12月限 172.83㌣ △2.31
11月28日(火) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 43410円 ▼200
東京ガソリン 59520円 ▼530
東京灯油 54490円 ▼630
東京原油は、反落しています。朝方は、NY市場の上昇を背景にシッカリとした足取りで上昇していましたが、NY夜間取引で価格が下落に転じると値を打ち消す格好で下落しました。
今後のNY市場の動向は、60ドルを挟んでの動きが予想されます。
徐々に、買い材料は出始めていますが11月9日の高値61.33ドルを超えられるかが焦点でしょう。
売買方針は、押し目買い方針継続。
OPECの追加減産に絡む要因は、来月14日に開催されるOPEC総会まで意識されるでしょう。
需要面では、今週末からの米北東部地域での冷え込みが本格化するとの予報が出ていることから、需要面での改善も見込まれます。後は、在庫事情が好転してくれば本格的な上昇を見せてくれるでしょう。
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11月28日(火) 海外市場
NY原油 1月限 60.32㌦ △1.08
NYガソリン 12月限 159.37㌣ △0.49
NY暖房油 12月限 170.25㌣ △3.60
NY市場の原油相場は大幅に上昇です。サウジアラビアが12月のOPEC総会で追加減産の可能性を示唆したことを受けて上昇に転じました。
サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相は25日のコメントで
「我々は、(カタールの)ドーハでの(日量120万バレルの減産)決定の影響がどの程度なのかを見極める必要がある。その減産規模が適正ならば満足するだろうし、そうでなければ市場を安定するために再び行動するだろう。」と述べました。
加えて、現在暖かい気候が続いている米北東部の気温が来週には平年並みに落ち込むと予想されたことで、暖房油需要の回復が期待されたこともプラス材料です。
売買方針は、押し目買い方針継続。
OPECの追加減産に絡む動向は予定通りですね。暖冬気配から平年並みに気温が上昇するようなので、なおGoodですね。
基本方針は変更しません。
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11月27日(月) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 43610円 △740
東京ガソリン 60050円 新甫
東京灯油 55120円 新甫
東京原油は大きく上昇しています。NY原油の1月限が現地時間の夜間取引で上昇したことを受け、納会を12月1日に控えた当限以外はシッカリとした上昇になりました。
WTI1月限は東京時間15:13現在60.16ドルで推移しています。これは、イタリアのエネルギー大手ENIが武装勢力によるターミナル攻撃を理由にナイジェリアからの原油輸出に不可抗力条項を発動したことや、OPEC(石油輸出国機構)の追加減産観測が買い材料になっているようです。
しかし、米国の景気減速懸念も残ることから需要の動向にも注意は必要ですね。
売買方針は、押し目買い方針継続。
OPECの追加減産観測は予定通りの時期に予定通りの反応で出てきました。今後は、米国の需要動向に注意を払うべきで米北東部の気温観測や景気動向に注意しましょう。
会員の皆様には、送りましたレポートの方針通りです。
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11月27日(月) 寄り付き
―終値 (先限)―
東京原油 42970円 △100
東京ガソリン 58940円 新甫
東京灯油 54030円 新甫
外電がないため、寄り付き情報です。
原油市場はおおむね堅調に始まりました。売買方針は、押し目買い方針継続。
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11月24日(金) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 42870円 ▼810
東京ガソリン 58250円 ▼880
東京灯油 53950円 ▼810
今日の朝のコメントは簡単すぎてしまいました。(スイマセン)
NY市場の連休の谷間に当たる国内の原油市場は大幅な反落です。
昨日の大引けコメントでも紹介したアラスカ州の原油積み出し作業が悪天候の影響でストップしていることは天候の回復とともに買い材料から売り材料に変わってしまったようです。『天候の回復とともに一部で原油積み出し作業が再開している。』と報じられています。
国内では、東京市場のガソリン・灯油が納会を迎えたことやNY市場の反落を受けて大きく値を崩す展開になっています。
売買方針は、押し目買い方針継続。
NY市場で心配していた鞘すべりが見られなかったことは、NY市場と国内市場では取引参加者の違いが考えられます。NY市場は大半が機関投資家や当業者で取引をされており、当限が基準価格になっていることが今回の鞘すべりの回避に繋がったのでしょう。
原油市場は以前からの方針通り、押し目買いで勝負です。
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11月24日(金) 寄り付き
―終値 (先限)―
東京原油 42950円 ▼730
東京ガソリン 58210円 ▼920
東京灯油 53670円 ▼1090
東京原油は反落です。
アラスカ州の天候回復から原油積み出し作業が一部再開されたとの情報や在庫統計の内容が予想外の原油在庫増を受けて連休前のNY市場が反落しています。
売買方針は、押し目買い方針継続。
簡単な内容でスイマセン。連休の谷間に当たるため新規売買は控えたほうが無難でしょう。
11月22日(水) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 43680円 △280
東京ガソリン 59130円 △630
東京灯油 54760円 △730
原油市場は小幅ながら上昇しています。NY市場で60ドルを回復したことで東京市場でも買われて始まりましたが、夜間取引で60ドルを割り込んでくると東京市場でも上げ幅を縮小し、今日のほぼ安値で終了しました。
昨晩上昇した要因は、アラスカ州の悪天候により原油の積み出しがストップしているため、短期的な供給不安から買われているようです。しかし、あくまでも短期要因にすぎず今晩発表される米週間在庫統計の内容次第では、ガラリと環境が変化する可能性も残っています。
正午に発表された石連週報では、ガソリン在庫が2.3%、灯油在庫が3.0%それぞれ前週より減少しています。しかし、過去3年平均の同期比ではガソリンが4万キロリットル、灯油が13万キロリットル上回っており需給の逼迫感はそれほど感じられません。
売買方針は、押し目買い方針継続。
状況から考えると強気になりきれない部分もありますが、買いで勝負したい場面です。
頭を押さえつける在庫水準が改善されることを期待しましょう。
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11月22日(水) 海外市場
NY原油 1月限 60.17㌦ △1.37
NYガソリン 12月限 163.27㌣ △7.84
NY暖房油 12月限 173.31㌣ △6.23
原油市場は大幅な上昇をしています。アラスカ州のバルデス港での原油積み出しが悪天候のため積み出しができず短期的な供給不安から上昇しました。
今晩、発表される米週間在庫統計の事前予想も原油在庫は増加予想ですが製品在庫は減少するとの予想が出ており、米北東部地域で温暖な予報が出ている懸念は残りますが、在庫減少を歓迎しての上昇です。
売買方針は、押し目買い方針継続。
東京原油市場は買い方針継続です。ただし、新規売買は控えます。
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11月21日(火) 大引け
訪問のため、明日更新します。
11月21日(火) 海外市場
NY原油 1月限 58.80㌦ ▼0.17
NYガソリン 12月限 155.43㌣ △1.32
NY暖房油 12月限 167.08㌣ △0.19
NY原油市場は小幅安。
外電ではOPECの減産に対する懐柔的な見方で下落と紹介されていますが、今日の下落は先週末、限月落ちした12月限の価格に合わせるための下落と考えています。
OPECは原油価格の下落を食い止めるために、日量120万バレルの減産を実施しています。ここに各国の思惑(外貨の獲得をしなければ国の財政事情が思い通りに行かない。など)から減産が順守されていないのではとの見方が出てくる訳です。
売買方針は、押し目買い方針継続。
OPEC減産に絡む要因は下落材料としては、もう市場内で消化されていると考えます。
今、上昇を妨げる材料は米北東部地域の温暖な気候によって需要期に入った暖房油の需要の伸び悩みでしょう。
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11月20日(月) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 42870円 ▼300
東京ガソリン 58140円 ▼880
東京灯油 53700円 ▼630
東京原油市場は続落です。NY市場の12月限納会は55.81ドルに暴落して終了していますので、1月限の鞘すべりの懸念からNY夜間市場で下落すると東京市場でも下げ幅を広げました。
米国の景気減少懸念や暖冬予報から需要の後退が予想され、1月限も55ドルまで下落する可能性が囁かれだしました。
売買方針は押し目買い方針継続。
下値を探る展開には、間違いなさそうですが40000円を割れるような深い調整は無いと考えます。
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11月18日(土) 海外市場
NY原油 1月限 58.97㌦ △0.40
NYガソリン 12月限 154.11㌣ △1.15
NY暖房油 12月限 166.89㌣ △0.84
原油市場は反発しました。注目の12月限の納会は大きく値を崩しての納会になっただけに鞘すべりの懸念も出てきて、先月と同じ流れにならないか心配ですね。
当限12月限は、朝方の夜間取引に55ドルを割り込んだことを受け、続落して納会を迎えています。(55.81ドル)
下落の要因となったのは、NOAA(米海洋大気局)の気象予報センターが前日発表した気象予報。赤道付近でエルニーニョ現象が強まっているために、今年の冬は全米で気温が平年より高くなる見通しを示したことから、暖房油や天然ガスの需要が減るとの見方から売り圧力が強まったのでしょう。
売買方針は、押し目買い方針継続。
10月以降、米石油製品在庫は減少の兆しを見せており、供給サイド(OPEC)の減産が発表どおり行われているなど需給面でのプラス材料が目立ちだしました。
今回の下落は、気象予報での気温予報の結果を受けた下落だけに注意は必要ですが徐々に上昇の気配が出てくると考えます。
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11月17日(金) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 43170円 ▼1120
東京ガソリン 59020円 L▼1800
東京灯油 54330円 L▼1800
東京原油は大幅反落。NY市場の暴落を受けてストップ安に張り付いていたものの、後場に入ると値幅制限は外れましたが大幅な下落です。
製品市場はガソリン・灯油ともにストップ安で終了。
NY市場の暴落は、米北東部地域の気温温暖予報に加え天然ガス在庫の増加から需要の伸び悩みが懸念され、納会を前に整理売りが重なったと見ています。
NY原油当限は今晩、納会を向かえます。納会値段によっては、もう一段の下落も考えられる事から油断は禁物です。
売買方針は、押し目買い方針継続です。
会員の皆様は、先日遅らせていただいたメールの内容に変更はありません。
納会後の鞘すべりには注意が必要ですが、供給サイドの意思に変更は見られないことから、買いで対応したいですね。
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11月17日(金) 海外市場
NY原油 1月限 58.57㌦ ▼2.15
NYガソリン 12月限 152.96㌣ ▼5.25
NY暖房油 12月限 166.05㌣ ▼3.19
原油市場は大幅反落しています。朝方は、前日比を上回る価格で推移していましてが天然ガスの在庫発表を受けて下落に転じると、明日の原油12月限の納会を前にした調整に押される格好になりました。
昨日発表された天然ガス在庫の内容は50億立方フィート増加しており事前予想の80億立方フィート増加を下回ったものの全年同期を5.4%上回っていることや過去5年平均で7.4%上回っています。
売買方針は、押し目買い方針継続。
昨日、コメントしたOPECの価格下支えの姿勢は、きのう見通しを明らかにした、コンサルタント会社のペトロロジスティックスによるとイラクを除くOPEC加盟10カ国の11月の原油生産量は日量2720万バレルと、同社集計の10月の日量2830万バレルを下回り、日量120万バレルの実質減産は実行されているとの見解を示しました。
このことからも下値は限定されるとの判断で押し目買い方針とします。
11月16日(木) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 44290円 △310
東京ガソリン 60820円 ▼180
東京灯油 56130円 ▼200
原油市場は小幅上昇。製品は続落しています。
NY市場の反発をキッカケに高寄りしましたがガソリン当限が下落に転じると製品価格は反落しました。米週間在庫統計の内容で留出油が大幅減少になった割には市場の反応は薄かったですね。
ガソリン市場では前日発表された石油連盟週報でガソリン出荷量が前週比3.4%減の104万8976kℓと販売不振が続いていることも影響しているのでしょう。前年の11月上旬の出荷量に比べ8.7%の落ち込み。ガソリン店頭価格の減少が販売の回復に結びついていないのも要因。
売買方針は、押し目買い方針継続
原油市場の価格は、OPECが価格の下値支えをする、追加減産の可能性を示しています。あくまでも価格の下値支えであって本格的な上昇には米国の需要の動向が不可欠でしょう。
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11月16日(木) 海外市場
NY原油 1月限 60.72㌦ △0.54
NYガソリン 12月限 158.21㌣ △3.37
NY暖房油 12月限 169.24㌣ △2.92
原油市場は反発しております。昨日、発表された週間在庫統計でガソリンや留出油などの製品在庫が市場の予想より大幅に減少した結果を受け上昇に転じました。
ただ、依然として在庫は高水準を維持しており、米北東部の気温予報も今後1週間は平年より高めであるとされていることから、今後の需要の伸び悩みが懸念材料。
売買方針は、押し目買い方針継続。
需要面での動向(在庫の増減)が気になる所ですが、原油価格が下落をすると、12月のOPECの総会で追加減産を匂わす発言が続いていますので、下値は○○ドルで硬いと思います。
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11月15日(水) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 43980円 ▼170
東京ガソリン 61000円 ▼660
東京灯油 56330円 ▼700
今日の原油市場は小幅続落。石油製品市場の当限は堅調に動いたことから、売り方が買戻しに動いたと見られていますが、後場に入り、製品の価格がジリジリ下げると2番切り以降も値をマイナス圏に下げました。
在庫の動向が注目されていますが、国内11日の灯油在庫は、527万4591キロリットルと前年同期を依然として10万キロリットル上回っています。
先週末まで売り越しだったファンド筋のポジションは、一旦買い越しに転じましたが、買いの姿勢を更に強めている様子は無く、むしろ今日の値動きで売ったのではと噂されています。
NY市場では週間在庫統計の発表も控えていることから内容を見極めてから動きが出るのではないでしょうか。
売買方針は、押し目買い方針継続。
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11月15日(水) 海外市場
NY原油 1月限 60.18㌦ ▼0.30
NYガソリン 12月限 154.48㌣ △0.78
NY暖房油 12月限 166.32㌣ △0.32
NY原油は続落しました。米国の温暖な気候が続き暖房油の需要が減少するとの見方から続落しました。
米国では、平年を上回る気温が続いており、メテオロジックの予報によると、この先1週間程度は温暖な気候が続く見通しと発表しています。
市場は、今晩にAPIとEIAから発表される米週間在庫統計の内容を注目していることから、狭いレンジ内の取引に終止しました。
事前予想では
原油在庫 70万バレル増加
ガソリン在庫 20万バレル減少
留出油在庫 40万バレル減少
となっています。
売買方針は、押し目買い方針継続。
下値の底堅さが見られる内容に感じますので、押し目で買いを仕掛けて行く考えです。
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11月14日(火) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 44150円 ▼480
東京ガソリン 61660円 ▼490
東京灯油 57030円 ▼740
原油市場は続落しました。NY市場の下落を反映して下落して始まると日中は、狭いレンジ内での値動きに終止して終了。
NY市場の当限12月限は、1番限に回って以来、57ドルから61ドルのレンジで推移しています。そこから考えると、今日の下落は米北東部の気温が平年以上で推移しているという要因はあるものの納得の内容ですね。
売買方針は、押し目買い方針継続。
需給面で米北東部の気温が平年より高く、今後の暖房油の需要面で懸念材料という点は残りますが、気温を予測することは難しく不可能でしょう。
それ以外の要因で考えてみれば、供給面の意向と需要面の在庫調整は、はっきりしてきているのでここは押し目買いで対応したい考えです。
先月より、一貫して押し目買い方針継続している最大の要因は、会員の皆様にはコッソリとお知らせします。
11月14日(火) 海外市場
NY原油 1月限 60.59㌦ ▼0.95
NYガソリン 12月限 153.70㌣ ▼2.57
NY暖房油 12月限 171.77㌣ ▼3.66
NY原油市場は続落です。原油市場は、暖房油の主要消費地である米北東部の天候が暖かく推移するとの予報が出ていることから、当面の需要の逼迫懸念が緩和され軟調に推移しました。
米北東部は、前週末以降日々の最低気温が平年の最高気温と同水準の気候が続いています。
この気温の状況が冷え込みに伴って増加する暖房油の需要の抑制に繋がると見られ、価格は下落しました。
売買方針は、押し目買い方針継続。
レンジ内の値動きが続いているものの中期的には上昇する可能性が高いと見ています。
しかし、年末に掛けて投機筋の利益確定の売りも優勢になることも考えられるので冬季の需要増を考慮しても上値を試すのには更に、新たな材料が必要だとは思います。
下値の抵抗は57.05ドルと見ています。
レンジの下値でコッソリと買いを仕込んでみてはいかがでしょうか。
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11月13日(月) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 44630円 ▼760
東京ガソリン 62150円 ▼530
東京灯油 57770円 ▼300
東京原油は、NY市場の急落を受けて大幅に反落して始まりましたが、その後は灯油期近が値を戻すと、原油市場も下げ渋る内容。
製品の先限はチャート上で11月2日の安値(灯油54090円・ガソリン58500円)で底値を確認した格好になり、下値では買戻しや、値ごろで新規買いが入りやすくなっているように感じます。
内部要因でも9,10日の2日間で弱気ファンド筋が売りポジションを灯油で7058枚・ガソリンで8992枚それぞれ手仕舞った事からも、「踏みは一巡した。」との見方が強まってきています。
売買方針は押し目買い方針継続。
ファンド筋の動向が今後買いに転じるのか注目したいところですが、下値が着実に切り上がっているので、57.05ドルでは買い支えられると判断して押し目買いとします。
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11月10日(金) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 45390円 △740
東京ガソリン 62680円 △1560
東京灯油 56270円 H△1800
東京原油は大幅に上昇しました。前日の急騰でチャートが好転し、強気の新規買いに売り方の手じまい買いも絡み、灯油の先限を先導役に上昇しました。
昨日の取組み内容を見ると、ファンド筋の売りポジションの縮小が目立ちました。
ガソリンで5868枚、灯油で2502枚それぞれ買い戻した様子で、来週もファンドの踏みが継続すると上値を更に試す可能性が高まります。
以前に、コメントしたと思いますが「ファンドの売りポジションは将来の上昇要因にもなりえる。」まさに、この通りになってしまいました。
売買方針は、押し目買い方針継続。
OPECの減産に対して懐柔的な見解が根強かったことは、裏を返せば減産体制がはっきりしてくれば上昇に転じるということになり、ファンドが売り進んでいた間にコッソリと買いを仕込めた方は正解でしたね。
国内市場ではチャート上の上値抵抗線に掛かってくることから週明けの動向は注意したいですが、基本的には買いで対処したいですね。
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11月10日(金) 海外市場
NY原油 12月限 61.16㌦ △1.33
NYガソリン 12月限 160.10㌣ △3.74
NY暖房油 12月限 174.56㌣ △3。50
原油市場は、大きく続伸しました。
昨晩、発表された天然ガスが市場予想を超える在庫減少を示したことから、昨日の留出油在庫の減少と合わせて、「在庫調整が進んでいる。」との見方が出てくると、大きく上昇しました。
しかし、昨日コメントした61.79ドルを超えるまでには到らず、週末を控えて利食い売りも出ていました。
売買方針は押し目買い方針継続。
国内では4万2000円から4万5000円の間のレンジで動いていると考えると、今日の高値はレンジの上限に来ていると考えます。しかし、先高感は根強いので新規に売りを仕掛けることはあまりお勧めできません。
昨日、今日の動きでは先日まで取り上げられていたOPEC減産の懸念が嘘のように消えていますね。市場とはこんなものです。
売り玉をお持ちの方は、ある程度の場面で損切りも覚悟しましょう。
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11月9日(木) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 44650円 △960
東京ガソリン 61120円 H△1800
東京灯油 56270円 H△1800
原油市場は大幅高ですね。
NY原油の急反発を手がかりに高寄りしました。その後は灯油の期先の上昇に追随する形でガソリン・原油市場も上昇しました。
昨日のEIAから発表された週間在庫統計を分析すると、「軽油など中間留分の堅調さやガソリン価格の下落により需要の回復が見込め、石油製品の需要は強い。」とされています。
売買方針は押し目買い方針継続。
国内現物市場の在庫調整も灯油を中心に進んでいることから、今後の動向は上昇傾向に変わりつつあると判断します。(国内で4日現在の灯油と粗灯油を合計した在庫は前年同月比を僅かながら下回っています。)
NY市場のチャート上でも10月20日の年初来安値(56.55ドル)と10月31日の安値(57.05ドル)でダブルボトムを形成したと考えると気温低下を背景に26日の戻り高値(61.79ドル)を上抜ければ64ドル~65ドルが視野に入ってくるでしょう。
しかし、60ドルを超える水準では強い抵抗を示しており完全に流れが変わったと判断するには時期尚早。
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11月9日(木) 海外市場
NY原油 12月限 59.83㌦ △0.90
NYガソリン 12月限 156.36㌣ △3.95
NY暖房油 12月限 171.06㌣ △3.03
NY原油は大幅に反騰しました。昨晩、発表された週間在庫統計で留出油在庫が予想外の減少をしたことが好感され上昇しました。
OPECに対しての減産順守は依然として懐柔的な見方が強いものの、ヒーティングオイルを含む留出油在庫が減少したことで、需要期に入った暖房油の在庫調整が進むのではとの思惑が強まり、上昇に転じました。
EIA(米エネルギー情報局)とAPI(全米石油協会)から発表された週間在庫統計は以下の通り、
API発表
原油在庫 3億3324万バレル 86万バレル減少
ガソリン在庫 2億0510万バレル 132万バレル増加
留出油在庫 1億4103万バレル 205万バレル減少
EIA発表
原油在庫 3億3470万バレル 40万バレル増加
ガソリン在庫 2億0400万バレル 60万バレル減少
留出油在庫 1億3860万バレル 270万バレル減少
となっています。
売買方針は、押し目買い方針継続。
今日の上昇では様子を見ますが、下落を待って仕掛けて行きたいですね。
前年同月との比較して各種の在庫は、原油が前年同月比4%増、留出油は前年同月比11%増、ヒーティングオイルでは前年同月比7%増と依然として高水準の在庫水準は維持しています。
これが価格の重しになる事は免れないだろうとの考えです。
しかし、徐々に解消に向かうだろうと思いますので、安値で買いをこっそりと仕込むことをお勧めします。
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11月8日(水) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 43690円 ▼1010
東京ガソリン 59320円 ▼710
東京灯油 54470円 ▼860
東京原油は大幅に反落しました。
NY市場が原油在庫の増加見通しを受け下落したことに追随しました。今晩の米週間在庫統計の発表の内容が注目されます。
売買方針は押し目買い方針継続。
原油市場はレンジで動いていると考えたほうが良さそうですが、中期での展望は上昇傾向は明らかでしょう。
需要面での懸念(在庫)が解消されてくれば一気に上昇する可能性も充分あります。となれば、必然的に売りを狙うよりも買いを狙ったほうが効果的との考えです。
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今日は外出するので簡単なコメントでスイマセン
11月8日(水) 海外市場
NY原油 12月限 58.93㌦ ▼1.09
NYガソリン 12月限 152.41㌣ ▼0.49
NY暖房油 12月限 168.03㌣ ▼3.81
原油市場は大きく下落に転じました。今晩発表される米週間在庫統計で原油在庫の積み増し見通しが嫌気して下落しました。OPECの減産に対して懐柔的な見方も下落要因。
皆さんも毎日外電を見てうんざりしていると思いますが、OPEC関連の材料はあまり気にしなくてもよさそうです。供給サイドの意思はハッキリ「NY原油を60ドルで維持したい。」としている訳ですから、下落をしてくると価格を押し上げたいOPECの関係者から「12月の追加減産」を匂わしているだけに思えます。
以前から、はっきりしている要因が再度材料視されることは良くありますが、一部は動きに対しての後付けでしょう。
今回の原油相場にはピッタリ当てはまると思います。OPECを意識しすぎて流れを見誤らないようにしてください。
需要面では、前週の在庫が増加していたことから今回も増加だと過剰在庫が意識されそうですね。
APIとEIAから発表される明日の在庫統計に対しての事前予想は、
原油在庫 70万バレル増加
ガソリン在庫 変わらず
留出油在庫 50万バレル減少
となっています。
売買方針は押し目買い方針継続。
57.05ドルは供給サイドの許容範囲限界の安値と考えています。この水準で、ダウコル議長がコメントを出していることからここを割り込むことは考えにくいでしょう。
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11月7日(火) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 44700円 △980
東京ガソリン 60030円 △1130
東京灯油 55330円 △970
原油市場は海外高を受けて大きく上昇しました。
東京原油はNY市場の60ドル回復を好感して大きく上昇しました。OPEC(石油輸出国機構)の首脳が追加減産の可能性に対して言及したことを好感しています。
米国内の潤沢な在庫が頭を押さえる要因になってくると思いますが本格的な需要期に入った灯油をけん引役に上昇ムードが高まってくるには、もう少し時間が掛かるのでは無いでしょうか。
売買方針は押し目買い方針継続
当面は10月26日の高値61.79ドルを抵抗にして動いてくると思います。この水準を上抜けるとチャート上では逆三尊を形成するので注目です。
個人的には、今回の上昇要因は以前から市場内では確認できた要因で、「ここで材料視しなくても良いのでは?」と言うような材料です。
焦って仕掛けるようなことはせずに押し目を待ちたいと思います。
しかし、朝のコメントにも示したとおり「押し目待ちに押し目なし」となってしまうかは微妙でしょう。
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11月7日(火) 海外市場
原油市場は続伸。ナイジェリアの石油施設が攻撃されたことや12月のOPEC(石油輸出国機構)総会で追加減産観測が広がったことから節目の60ドルを回復して終了しました。
ナイジェリアの産油地帯ニジェールデル南部で、イタリアの石油会社ENIの石油施設が早朝に反政府武装勢力による攻撃を受けたとのニュースやOPECの実質減産に市場の反応が薄いなか、12月の総会で追加減産に踏み切る可能性も指摘されたことが材料視されました。
しかし、追加減産の情報は早くから囁かれてましたので、この状況で、再度材料視されることには疑問が出ます。現在の日量120万バレルの減産体制は今月の半ばまでに完了する見込みで、この情報のほうが信頼できます。
いずれにしても、以前からコメントしているようにOPECサイドは60ドルを割り込むことを許さないとの姿勢を見せています。
売買方針は押し目買い方針継続。
昨日のコメントでは57ドル前半でとしていますが状況次第では「押し目待ちに、押し目なし」になってしまう可能性もあります。
早めに仕掛けることも頭に入れておきましょう。
11月6日(月) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 43720円 △330
東京ガソリン 58900円 ▼250
東京灯油 54360円 ±0
連休明けの東京原油市場は小幅の上昇。
先週末のNY原油が急騰したことを受け高寄りして始まりましたが寄り付き後は、ガソリンの利食い売りに引きずられるように上げ幅を削って終了しました。
NY夜間取引では58ドル台に下げており、今回の上昇は単発的な要因(ナイジェリア石油施設への攻撃懸念)に過ぎず、流れを大きく変えるだけの材料ではないと判断されたようです。
依然として、OPECの減産体制に疑問を持っている方が多いことが実証された内容です。
今月に入って前場は上昇していても後場には下落するパターンが続いています。
当面は、57ドル~60ドルにかけてのレンジ相場になってしまう可能性も否定できません。
売買方針は押し目買い方針継続。
あくまでも、押し目を拾っていく考えです。
東京市場では原油価格が43000円前後、NY市場で57ドル前半で仕掛けたいですね。
前回、お勧めした買い玉は維持していきます。
他商品が上昇ムードに変わるなか原油相場もそろそろ反転してもおかしくはありません。
11月4日(土) 海外市場
NY原油 12月限 59.14㌦ △1.26
NYガソリン 12月限 150.69㌣ △5.38
NY暖房油 12月限 167.75㌣ △3.78
原油市場は大きく反発しています。BPの米製油所に対して爆破予告や武装組織によるナイジェリアの石油施設への攻撃懸念から急反発しています。
しかし、テクニカルの範囲内での戻りに収まったことで先日もあったサウジアラビアのテロ予告で実際の攻撃は無く相場が大きく下落した経験からレンジ内での範囲に留まった印象です。
売買方針は押し目買い方針継続。
貴金属市場でも指摘したと思いますが、原油市場でも大口投資家の売り玉が大きく増加しています。
今日、CFTC(米商品先物協会)から発表された10月31日の建玉明細によると大口投機玉は原油市場で1万1311枚と前週の5025枚から倍増しました。
この売り玉は、状況が変わると買戻しによる上昇要因の一つになり得ます。
状況をシッカリと見定めなければいけませんが穀物市場から上昇相場に転じて、この週末では金市場にも変化が見て取れます。原油市場も状況が変わってきても不思議ではありません。
簡単には判断できませんが原油市場は安値をシッカリと買い拾いたいですね。
11月3日(金) 海外市場
NY原油 12月限 57.88㌦ ▼0.83
NYガソリン 12月限 145.31㌣ ▼0.99
NY暖房油 12月限 163.97㌣ ▼1.18
原油市場は下落しました。ナイジェリアでの原油生産再開や昨日の在庫統計で原油在庫が増加していたことが先行きの石油製品の増加見通しにつながり下落しました。
今日の下落の直接的な要因は在庫がどうと言うよりもナイジェリアの一部の石油施設で操業が再開されるなか、同国によるOPEC(石油輸出国機構)の減産順守に対しての懐柔的な見方が強まったためだと考えます。
昨日の取引レンジでは安値で57.60ドルと先月の30日に付けた57.05ドルを試すような値動きになりましたが6月13日の57.02ドルまで下げるような動きにはならずに、その後はテクニカル主導の買戻しによって安値からは戻して終了。
売買方針は押し目買い方針継続。
今日の東京市場の取引があれば、絶好の買い場面になったかもしれませんね。
原油市場は60ドルを越えるような、大きな要因はまだ見当たらないですが下値が限定されてきているので徐々に市場の取引環境は整ってきている印象です。
懸念材料の需要の伸び悩みによる在庫の上昇もヒーティングオイルの需要期に入ったことで今月の半ばを目処に解消されていくのではないでしょうか。
供給サイドは原油市場の一段の下落は容認できないとの趣旨のコメントが出始めました。OPECの減産効果に対してはいろんな見方が減産の発表直後からありましたのでそんなにナーバスにならなくてもよさそう。
11月2日(木) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 43390円 新甫
東京ガソリン 59150円 ▼450
東京灯油 54360円 ▼990
石油市場は油種間でまちまちの値動きとなりました。
原油は小じっかりとした動きになりましたが製品は反落。
製品はNY原油が堅調な値動きになったので前場は上昇しました。しかし、後場に入ると夜間取引の下落や石油連盟の製品在庫発表で増加の内容を受けて下落。ファンド筋の売りにも下落幅を広げる結果になりました。
原油市場は堅調に推移していたものの石油製品の下落や夜間取引の下落により上げ幅を縮小して終了。
売買方針は押し目買い方針継続。
原油市場は大きく下落する懸念もありますが以前のように55ドルまでの下落する心配は無いと考えます。
57.05ドルの直近の安値を試す可能性はありますが供給サイドの方針がはっきりしているのでテクニカル要因で下落する場面があれば買いを仕掛けて見たいですね。
11月2日(木) 海外市場
NY原油 12月限 58.71㌦ ▼0.02
NYガソリン 12月限 146.30㌣ △3.57
NY暖房油 12月限 165.15㌣ ▼1.55
原油市場は小幅安。昨晩、発表された週間在庫統計は製品在庫が予想以上の減少を見せたものの59.45の高値からは下落して終わりました。
依然として原油や石油製品の在庫は前年比を上回っていることや先行きの在庫増加を懸念した動きが頭を押さえた形になっています。
米週間在庫統計
API(米石油協会)発表
原油在庫 3億3411万バレル △347万8000
ガソリン在庫 2億0378万バレル ▼315万8000
留出油在庫 1億4308万バレル ▼74万5000
EIA発表
原油在庫 3億3430万バレル △200万
ガソリン在庫 2億0460万バレル ▼280万
留出油在庫 1億4130万バレル ▼270万
方針は押し目買い方針継続。
他の国際商品が上昇しているので、今日は上昇しやすいと思います。しかし、連休前なので新規の建玉は控えたほうがよさそう。買い玉をお持ちの方は維持で良いと思います。
11月1日(水) 大引け
―終値 (先限)―
東京原油 43050円 ▼410
東京ガソリン 59600円 ▼340
東京灯油 55350円 ▼530
原油市場は続落。昨日がストップ安に張り付いていたことで決済が出来なかった買い玉の整理が入り続落しました。
昨日のNY市場は一時57.05ドルまで売り込まれる場面もあったことから市場内では57ドルをいったん下回るとの声も聞かれますが今晩の在庫統計に関心が集まっています。
最近の米国の景況感は悪い内容が続いており先行きの需要動向が心配されます。今晩の暖房油の在庫減少が予想より低ければ失望売りも出てくる可能性もあります。
売買方針は押し目買い継続。
目先の下落不安はありますが、供給サイドの意思はWTIで60ドルを維持したい考えです。大きく下落した場面で買いを仕掛けて行きたいですね。
11月1日(水) 海外市場
NY原油 12月限 58.73㌦ △0.37
NYガソリン 12月限 142.73㌣ ▼3.46
NY暖房油 12月限 166.70㌣ △0.70
NY原油は小幅反発。
詳細はお昼頃更新します。