


例えば、一ヶ月先の発売日の本を今日、予約するとしますよね。この事なのです。
詳しく言いますと今日の時点で先(1ヶ月)の物(本)を買う約束をしましたよね。この時に予約券をもらうとしますよね。それを誰かに売ることが可能な取引ということになります。
そして実際の取引ではこの価格が変動していきます。
例えば先ほどの例ですと今日、本を予約しました。価格は1000円とします。
ところがその後その本が盗作だと判明して900円の価値になってしまいました。今予約券を売るとなると900円でしか買い手がいませんので売ったら100円の損になりますね(①の計算)。
① 900(売値)-1000(買値)=▲100(損益)
逆にプレミアがついて1300円になったら予約券は1100円で売れますから100円の利益です(②の計算)。
② 1100(売値)-1000(買値)=100(損益)
こんなに発売日までに本の価格が変動することはほとんど無いですが、ようはこれと同じようなことを変動しやすい銘柄で取引していくのが商品先物取引なのです。
こう考えればそんなに難しくないですよね。
予約するときに内金が必要になります。仮に300円だとしましょう。上記の例の両方とも売っていますから内金は帰ってきますよね。ですから手元に戻る金額がそれぞれ
①の場合は300(内金)-100(損金)=200 となりますので200円しか戻ってきませんでした。
②の場合は300(内金)+100(益金)=400 となりますので400円になって戻ってきました。
この内金の事を証拠金(ショウコキン)と呼びます。ここで言う発売日の事を取引では納会日(ノウカイビ)といいます。そしてこの納会日は何月にありますよというのを表したものが限月(ゲンゲツ)です。


商品先物は我々の生活に強く関わりある。銘柄が取引されています。
一例を挙げるとガソリン・灯油・トウモロコシ・大豆・コーヒー・金(ゴールド)・白金(プラチナ)…その他エビや野菜、鶏卵なんてのもあります。
今後も銘柄数は増えてくるでしょう。